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忍び寄るインフルエンザ [学校]

 札幌でも結構な数の学級がインフルエンザによる学級閉鎖になっている。

 近隣小学校は、幸い学級閉鎖にはなっていないが、もう少し離れた小学校は学校閉鎖となった。
 本校では、2週間後に、定期テストなので、学級閉鎖は何とか避けたい。進度も変わるし、テスト予定日に学級閉鎖があれば日程変更をしなければならない。
 手洗いや咳があるときはマスクなどの指導はするが、残念ながら、決定的な効果はない。まさに、祈るよりしかない。
 今日は、今年度初めて一人が発症したという連絡が入った。願わくば、広がらないことを。
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家族でランチ [雑感]

 昨日は、昼食は外食だった。

 息子は午前中入隊説明会があり、わたしは妻と妻の新しいノートパソコンを買いに、昼前から量販店数軒を回っていた。交渉の仕方によっては、当然値引きされるから、リサーチも必要だ。土曜日にB店で確認すると、目当ての商品は値引き後さらに15%のカードポイントが着くという。K店で聞くと値引き後販売価格は同じで、さらに10%引くと言うが、15%オフにはならないと。ならば、B店で買う方が得だ。
 息子と待ち合わせて、3人で昼食を取る。考えたら、家族で昼食を外で食べるのは久しぶりだ。
 4月には、就職で本州(北海道では「内地」と言うことが多い)へ行ってしまう息子だ。こんな機会ももうそんなに無いのだろう。
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北海道大学合唱団第60回記念定期演奏会 [雑感]

 昨晩は、北大合唱団定期演奏会に行って来た。

 北海道大学合唱団は、1915年にその前身が設立され、2015年には創立100年を迎える男声合唱団である。わたしは1976年~1980年に在籍していた。
 昨年も行きたかったのだが、まだ入院中だった。
 札幌市民ホールに開演6時前の5時半頃に行く。長蛇の列。
 ロビーに入ると、すぐに「失礼ですが、tyuuri先生では? Kです。」と声をかけてくる団員がいた。前任校で教えた子だった。今は北大工学部の3年生だという。「OBでいらしたんですね、楽屋に案内しましょうか」と言うので、「OB合同ステージ」に来ているOBに知っている仲間がいるか、見に行くことにする。前のOB会長と同期の者がいて、声をかけてくれた。演奏会終了後の、OB総会および打ち上げに参加することにする。
 開演の6時前に会場に入ると、最前列以外はほぼ満席。1500席のホールだから、1200は入っているか。
 現役の団員は総数32名と、わたしがいたときのほぼ半分だ。丁寧に歌っているが、もう少し盛り上がって欲しいなという部分も。
 合同ステージは、「ケルビーニのレクイエム」より2曲。OB70名が参加し、これは圧巻。指揮は北海道教育大学名誉教授 長内先生。
 9時より開催のOB総会および打ち上げさらに現役との交流会に参加して、帰宅した。中学生だった教え子と成人して一緒に飲むのは、あまり例がない。どうも男の子の場合は、やっぱり中学生にしか見えないので、奇妙な感じがするのだ。
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校務用コンピューター [学校]

 一昨年に市内では予定より前倒しで全校配置されたものだ。

 政権交代前の景気浮揚策の一環だったように思う。
 特に使う用事もなく、その後入院してしまったので、机の中にしまったままだった。(正確に言うと、入院期間中は教頭保管。)
 そのままなら、使わずに終わるところだったが、職員会議をペーパーレスで段階的に行うというので、使わざるを得なくなった。議案がペーパーで配布されないからだ。
 昨日、LANケーブルを探したら、自分の分がなかった。これではつなげない。職員室の席の数はあるはずなのに、どうも隣にある増設したプリンターに取られているようだ。
 係の先生のアドバイスで、職員会議の時はプリンターからとりあえずケーブルを外して、つなげることにする。

 まあ、まだ何も使っていないようなものだが、ペーパーレスは書き込みも出来ないし、目が疲れるものだと分かった。ネットも見ることが出来るが、時折フィルタリングされるので、イライラする。
 だが、校務用コンピューターを全員配布した以上、何だかの成果を上の方は求めるのだろう。印刷してまとめる作業が無くなるだけ省力化にはなってはいるが、電気代はどれだけ増えているのだろう。
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ウィルスに感染 [雑感]

 帰宅すると、妻のノートパソコンがウィルスに感染したという。

 ネット通販やネットバンクを利用しているので、息子に言われて、カードは停止し、銀行のパスワードも変更したという。
 新しいカードが来るまで、その間の引き落としは不能になる。停止したので、支払いも出来ない。当面、車検と息子の自動車学校の料金がかかるが、現金払いだ。引き落としが不能になった公共料金等は、その内通知が来るから、支払いに行かなければならないし、さらに、カードの番号が変わるから、自動引き落としの申請を全てやり直ししなければならない。
 ノートのウィルス対策ソフトは、と聞いたら、すでに期限切れだという。この辺が認識の甘さで、これを機会に、対策の重要性がやっと分かるというものだろう。
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「更新講習修了確認申請書」の提出 [学校]

 「更新講習修了確認申請」をしなければ、免許状更新にはならない。

 必要なものは、「更新講習修了確認申請書」(これは、北海道教育委員会のHPからダウンロード)に北海道収入証紙3300円分を貼って割り印をする。添付書類は、免許状の写しに申請者が原本証明を行ったもの、「免許状更新講習修了証明書」。添付する書類の氏名、本籍地が申請時の内容と異なる場合は、戸籍抄本が必要。
 現職教員の場合は、校長に提出することになっている。わたしは、教頭に出した。校長は市教委に、市教委は授与権者である道教委に提出する。
 申請書類が受理されたら、新免許状が来るようだ。これにて終了。わたしの場合は、もう次はない。
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退院後1年経過 [健康]

 退院後1年間は毎月診察に来るよう、主治医から言われていた。

 今日は、放射線治療科、第三内科、耳鼻咽喉科、歯科のフルコース。
 家を出るときは吹雪で、病院に着く頃は晴れてきた。
 患者も、出足が悪いのか、予約より早く診察が進む。こんなことは初めてだ。
 耳鼻科の主治医からは、退院1年後の診察となり、再発も無く、経過も良好なので、次回からは2ヶ月おきの診察としましょうと言われた。

 まずはめでたい。まだ口腔乾燥症と味覚異常は続いているが、昨年の4月から今まで定期の通院以外で仕事を休んだことはなかった。1年前はちょうど治療が終了したばかりで、食べることも飲むことも出来なかったことを思うと、回復は進んでいるのだ。
 それにしても、一昨年の9月に首のリンパ節が腫れ、痛くも何ともないので、高をくくっていたが、医者に診てもらって良かった。あれを放置していたら、今はどんな状態になっていたかと考えるとヒヤリとする。ひょっとしたら死んでいたかもしれないのだ。ガンは自覚症状が出たら診てもらう、ではなくて、何か異常を感じたらすぐに見てもらうのが一番だということなのだろう。

 病院の売店でパンを買って昼食とし、帰り際に銀行で教員免許更新申請書に貼る「北海道収入証紙」3300円分を買い、息子の自動車学校入校のために住民票を出張所に取りに行き、車検が近いのでJAで24ヶ月分の自賠責を取る。家に帰って、除雪車が入りまだ残っていたので2回排雪。まるで健康な人のようではないか。
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ガタガタの道 [雑感]

 家を出るときの気温は、0度だった。

 もう少し前は、一時的に気温が上がっていたのだろう。多少積もっていた雪を片づけたのだが、とても重かった。
 路面も少し溶けている感じだった。
 職場の駐車場について、車を定置しようと一旦止まったら、屋根の雪がどっと落ちてきた。今年3回目だ。前が全く見えなくなる。駐車場なら良いが、これが路上だととても困る。ワイパーを動かしたら壊れてしまうような量だ。こうなったら、もはや降りてスノーブラシで払うしかない。

 一転、帰りは-4度。路面が至る所でガタガタだ。特に交差点がひどくなる。車の停車・発車が繰り返されるので、路上の雪が溶けては氷り、「そろばん道路」を生むのだという。
 わだちも一部出来ていたので、速度を落として帰宅する。週末は11年目の車検だ。
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週末は [雑感]

 今週末は、息子の誕生日もあり、仲間と飲んでいた。

 土曜日は、10年来のキャンプ仲間と妻と息子で、お誕生会をかねて新年会。
 今日は、同僚からお呼ばれしたので、昼からご自宅で10人ほどで晩まで飲んでいた。

 明日からの一週間へのエネルギーを蓄えることが出来たか?
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「免許状更新講習修了証明書」 [学校]

 「免許状更新講習修了証明書」が自宅に届いた。

 北海道教育大学学長名で「上記の者は、下記のとおり、教育職員免許法第9条の3に定める免許状更新講習の課程を修了したことを証明する。」とある。
 1.教職についての省察並びに子どもの変化、教育政策の動向及び学校の内外における連携協力についての理解に関する事項 12時間
 2.教科指導、生徒指導その他教育の充実に関する事項 (計)18時間

 ここまでが講習を実施した大学の仕事で、次は、わたしの場合は、校長に「更新講習修了確認申請書」(3300円分の北海道収入証紙添付)と免許状の写しを添えて、提出しなければならない。
 わたしの場合は、と書いたのは現職の教員だからで、例えば臨時採用待ちの方の場合は、免許管理者(免許状発行者)に届けることになる。

 まあ、何度も書いているが、実際に受講しても、何か得るところがあるかと言えば、無いではないが、6時間の講義に6000円払うほどの代物とも思えないし、法の改正は国の意志だが、何らの目的意識も感じられない。ある講師が言っていたように、「内容は、大学に丸投げ」されているからだ。大学には多少の収入にはなるかもしれないが、この制度はいつかは終わるものとなるだろう。
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今年の積雪 [環境]

 岩見沢市には、昨日陸上自衛隊が災害対策支援要請で出動した。

 例年の2倍以上の積雪で、市民生活が麻痺し、かつ高齢者層では、家から外出することも出来ない家庭も出てきたためだ。バスも、行き交え無いために終日運休する日もあった。
 市の職員が除雪に出ても人員に限界がある。総出するわけにも行かないからだ。

 平時は、「公務員数削減」「公務員賃金削減」が声高に叫ばれ、こういった事態となると、今度は人がいないことに不満が出る。自衛隊にしても、呼んだらすぐ来るスーパーマンではないのだ。今回も派遣要請で、「緊急性がない」とかなんとか、市と道と自衛隊でごたごたがあって遅れたようだ。
 行政を進めるためには人員と余裕が必要なので、税金は安くせよ、人は減らせ、のかけ声は一般受けはするが、行政組織の縮小はイザと言う時に何も出来なくなることが今回は露呈されたわけだ。
 学校にしても同じで、教員批判ばかり続けば、まともな教員は異動するか辞めていく。残る教員は、だから優秀だとは限らない。そのことが分からない教育政策は、結局は破綻するのだ。
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空間図形 [学校]

 1学年6章空間図形に入っている。

 さらっとやれば、数時間でも終わる章だ。そこに時間をかけるにはなかなかの努力を要する。何しろ授業は3月まであるのだ。教科書と補助教材を早く終わらせても良いが、残りの授業がリハーサルばかりでは生徒も飽きるだろう。
 黒板で図を書き、生徒にもノートに書かせる。わたしが中学生の頃は、ほとんど技術科でやった内容だが。
 ここには計算も式もないので、生徒によっては分かりやすい分野であるかもしれない。
 年度末テストには、ここだけを出題するわけには行かないが、成績を上げてもらいたいところだ。
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右肩が痛い [健康]

 休みの終わる数日前から、右肩が痛い。

 「五十肩」かと思ったが、腕は上がるので、単なる筋肉痛のようだ。連日続いた除雪作業が肩に来たのかもしれない。
 同僚に話したら、「学校が始まると、体のどこかが痛くなりますよ」と言われた。そう言えば、4時頃になると、腰も痛くなる。ちょっとよけいな力を入れたら、ぎっくり腰になりそうだ。
 それでも、毎時間職員室のある2階から1年の教室の4階までを往復している。授業が続けばそのまま4階にいてもよいのだが、持参のマグのお茶を補給しなければならないからだ。面倒ではあるが、案外筋トレになっているのかもしれない。体重は1年前退院後の55キロから変化がないが。
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始業式、時々吹雪 [学校]

 北国の始業式は、全国で一番遅いのだろう。

 今日は札幌市では中学校の始業式。小学校は明日だ。
 玄関で生徒を迎えるが、大幅な遅刻も服装・頭髪違反もなく、寒いけれど穏やかなスタートだ。朝8時半で-5度くらいだったろうか。
 本校では、3教科(国・数・英)で「休み明け学習コンテスト」を実施している。休み中の課題から問題を出してテストするのだ。どれくらい、休み中に取り組んだかがすぐに分かる。
 午後は採点していたが、全く同じ問題(主に方程式)を出題しているのに、平均点は50点満点の32点ほど。満点も結構多いが、0点もクラスに数名はいる。3学期は、空間図形や統計の分野なので、方程式や関数は復習出来無いなぁと思いながら、明日からの授業を考える。
 日中は時々吹雪。帰りも、結構なもので、さらに途中車の屋根の雪がどさっとフロントに落ちてきて、前が見えなくなった。たまにあることだが、後続車があると結構焦る。ハザードランプをつけて少し左に移動し(見えていないのだが勘で・・)、スノーブラシを持って外に出て雪を下ろした。 
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2つのマグ [雑感]

 同僚と会い、手元にあったわたしのマグを見て、「エーッ」と言われた。

 バックから取り出したのは、同型のマグだった。容量こそ違うが、メーカーも色も同じ。偶然だった。
 Thermos社製の「真空断熱携帯マグ」というのが、正式名称だそうだ。
 わたしの場合は、500ccのマグに毎朝氷を200ccほどと、麦茶を入れて職場に持っていく。唾液がまだ十分に出ないので、授業中でも時々飲まないと声が続かないからで、生徒には年度当初から話してある。お茶は職場の冷蔵庫から補充するが、夏場でも、帰りまで氷が残っている。断熱性能は結構高い。仕事でなくとも、家を離れるときは必ず持ち歩く。話をしないでいても、喉が渇いてしまうからだ。
 このマグは、一昨年入院前に量販店で買った。定価は3000円ほどだったようだが、売値はもっと安かったように思う。病院では当時はまだ氷は無料で補えたので、水を入れて冷やして時折飲んでいた。放射線治療が進んで、口の中の炎症がひどくなると、水も飲めなくなったが、治療終了後2週間ほどして、やっとまた氷水が飲めるようなったのは嬉しかった。
 唾液の快復は遅いと医師から言われた。このマグにはまだ当分お世話になることになりそうだ。
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JA共済から書類が届く [雑感]

 昨日、JA共済より「共済金のご請求手続きのご案内」が届く。

 必要書類は、1.娘の運転免許証の写し(両面) 2.被共済自動車の車検証の写し 3.共済金支払い請求書 4.共済請求取り下げについて(車両請求がない場合)の4点。
 最後の書類には説明がいる。車両共済にも入っているので、こちらの車にも損害があった場合、相手の車の対物補償とセットで請求が出来るというもの。今回の場合、12日にヒッチメンバーをつけたトレーラー屋さんに車を持って行って、社長に見てもらったが、全くなんでもない、と言われたので、「車両補償の請求をしない」というもの。相手は、買い物中で車に誰も乗っていなかったので、怪我も無し。警察には事故証明を取るために届けたが、単なる「物損事故」のため、反則金も何も無し。娘にはいい勉強になっただろう。 
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雪の壁 [雑感]

 新聞報道にもあったが、札幌市北部、石狩市の雪は例年より多いようだ。

 昨日飲み会に行くのにバスに乗ったら、一部幅が狭くなっていてすれ違えない道路があった。こういうときはどちらかが譲るしかない。
 バスの横は、延々と雪の壁が続く。バスなら車高が高いので、まだ前の方が見通せるが、普通の乗用車だと前方がまるで見えないだろう。
 新聞には、あいの里地区の写真が載っていた。雪の壁はもちろん、歩道が雪で埋もれて、人は車道を歩くしかないとある。来週から学校が始まるのに、通学路の確保は大丈夫なのだろうか。ずっと以前に、通学路が雪でふさがれて雪山の上を歩いていた児童が転落して交通事故に巻き込まれたという例があった。それ以後は、冬季の通学路の確保は絶対的な遵守事項になったはずだが。
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ビールの味 [雑感]

 味覚異常が続いているので、うまい・まずいを感じることは出来ないのだが、昔のビールの味が気になる。

 昔と言っても、ビールを飲みだしたのは大学生になってからだから、35~6年くらい前のこと。当時生ビールも人気があったが、あの瓶ビールの味は今とは相当に違っていたように思うのだが。風味も匂いも。ひょっとすると高校生くらいの時に、何かの折に親から飲まされたものかもしれない。ツンと来るような苦いようなあまりおいしいものとは思えなかった。ところが、大学生になって、合唱団の入団を勧められ、先輩方に連れられていった大学前のホルモン屋で飲んだビールと生まれて初めて食べたホルモンがやたらうまかったのだ。合唱などやったことがなかったのに、すぐに入団したのは、あのホルモンとビールのせいかもしれない。練習は週に2回だったが、週に一回は練習帰りにどこかで誰かと飲んだような気がする。
 現在のビールの方が格段にうまくなっているのは間違いない。だが、何となくあの昔の味も時に恋しくなるのだ。
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JA共済からの連絡 [雑感]

 JA(共済)さっぽろ自動車損害調査センターから電話が来る。

 昨年6月に車のドアを車両保険(共済)を使って修理したときと同じ担当さんだった。
 娘の名前と生年月日を聞かれる。すでに被害者には連絡を取って、向こうの修理工場で直してもらうように話は進めているそう。こちらの車の状況を聞かれるが、素人目には何でもないのだ。車両共済も着いているので、壊れた部分があれば修理も出来るという。トレーラーを牽引するためのヒッチメンバーのボールが相手の車の前方にあたったのだ、と言うと、それでも大丈夫だという。一応販売店に見てもらうことにする。今後の対応は、契約者であるわたしと進めることに。前回で3等級、今回でさらに3等級で、20等級から計6等級のダウン。5月更新の保険料はいくらになるのだろう?
 トレーラー屋さんに電話をすると、今日は少し都合が悪く、明日は定休日なので、12日に見てもらうことになった。

 午前中から昼まで、除雪車が動いていたが、結構な雪の量だ。妻が半分以上片づけていたので、残りの雪を片づける。車の雪を払いに近所のホームセンターの駐車場へ。ついでに、昨日見たゴミ箱を買う。
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教員免許状更新講習を終えて [学校]

 厳密に言うと終了したわけではない。

 修了認定証明書が届いて、まずは講習を修了したことになる。
 また、その後に、修了確認期限の2ヶ月前までに、教育委員会へ「更新講習修了確認申請」をしなければ免許状は失効する。わたしの場合は、次年度で55歳となるので来年の3月までが期限だから、来年の1月末となる。このとき要する手数料として北海道収入証紙で3300円分(免許状が複数でも同)を添付しなければならない。また有する免許状の両面コピーに本人が原本証明をして同封しなければならない(紛失した場合は別の手続き)。提出先は、持っている免許状の管理者や所属によって異なるが、わたしの場合は免許状の発行者が北海道教育委員会で、また札幌市立学校教員であるので、学校長に提出し、学校長は札幌市教育委員会へ、そして最終的には免許管理者である北海道教育委員会に提出されることとなる。なぜ、校長や市教委を経由するのかというと、これによって更新講習を修了しているか確認するためなのだろう。
 よく分からないのが、その後新免許状が来るのかどうかだが、北海道教育委員会のHPを見る限りは、「新免許状を送付する」とは書いていない。これは、すでに修了している人に聞くか、あるいは管理職のところにはもう少し丁寧な手引きがあるのかもしれない。ともあれ、なんだかの通知が来て、終了となる。
 まあ、これだけ面倒なことをしなければ、あんたは首だよ、と言う制度だ。教員いじめとしか思えないが、世間の人たちは「10年に一度なんだからあってもいいのではないのか」位にしか考えないかもしれない。それが本当に有効なのかどうかが、問題なのだが。
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教員免許状更新講習・選択・「認知と学習の心理学」 [学校]

 これが受講の最終日。

 朝8時に家を出たときは、車の車外温度計で、-14度だった。放射冷却という現象がまさに当てはまるような快晴。朝日に光るダイヤモンドダストを久しぶりに見る。
 昨日通った道が狭かったので、少し遠回りしてみるが、そこもやはり狭かった。途中昨日通った道を横目で見ると、どうも排雪されているようだ。バス通りなので、夜間に行ったものだろう。
 余裕を持って到着。今日の講座は午前中が「記憶・知識」「メタ認知」について。午後が「授業改善」について。
 昨晩はあまり眠れなかったので、眠くはあったが、今日の修了試験は持ち込み不可だというので、頑張って、要点をノートする。
 時間通り3時50分、講義修了。4時より修了認定試験、30分間。大問2。問題1は選択5問。問題2は記述2問。60点以上で合格。過去3年間で不合格者はいないという。
 受講アンケートを記入・提出して大学を出る。
 帰りは、最短のコースであるバス通りを通ったが、やはり排雪が入って元の広さに戻っていた。
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教員免許状更新講習・選択・「オイラー円とヴェン図の論理と哲学」 [学校]

 教員免許状更新講習も、必修から4日目。

 教育大へ向かう道路が一部雪山で大変細くなっていて、対向車とすれ違えないところもある。よくぶつからないものだと思うが、無理だと思ったらすれ違えるところで、待つしかない。
 今日の講義は、オイラー図とベン図についてだが、今の数学では、オイラー図を使うことはほとんどない。講師の先生は哲学の先生なので、歴史的経過をふまえて、オイラー図と真理表、ベン図について講義してくれた。これはこれで、大変役に立ったと思う。
 ただ、本来のベン図では、元が存在しない領域に斜線を引くのだそうだ。だが、今の数学や数学教育では、元が存在する領域に斜線を引いたり、色を付けたりする場合の方がほとんどなのだが、質問したが時間切れで中途半端に終わってしまった。数学教育に関しては、大学の数学の先生に聞く方が確かかもしれない。

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温泉へ [雑感]

 息子が4月から就職するので、家族と両親とで、温泉に行ってきた。

 温泉に入りたいとは息子の要望だそうで、その方向で旅館を選択。わたしの母と、妻の両親に連絡を取り、4日はわたしの母を連れて妻の実家宅に泊まり、昨日5日は登別に行って来た。
 登別は、10年前に、前任校の学年のお泊まり会で行ったことがある。温泉街に入る割ときつい坂道を走っていて思い出した。その時は、今の車も新車だったのだ。記憶も変な風に蘇るものだ。
 今日は10時に宿を出て、苫小牧、恵庭と両親らを下ろし、帰宅するとこの2日間の雪で、車を駐車スペースに入れることが出来ない。家族4人で、排雪して小1時間ほどかかり何とか車だけ入れた。
 明日から3連休だというのに、7、8日と、教員免許状の更新講習。雪がまとまって降らなければいいが。
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忠臣蔵 [雑感]

 1月2日放映の「忠臣蔵」を何となく見てしまった。

 以前は年の瀬の恒例だったように思うが、年が明けてからと言うのはあまりない?
 いや、そもそもTVをあまり見ないので、考えたらよく家族から文句が出ないものだった。
 だって、全部で7時間? わたしが見始めたのは午後6時過ぎくらいだから、それから5時間くらいは見ていた。
 成り行きも結末も分かっているのに、見てしまうというのはなぜだろうか?
 300年前の話である。仁義礼智忠信孝悌と言う言葉が思わず浮かんでしまうのは?

 そんなに遅くまでは起きていなかったと思うが、「もう3時だよ」と妻から言われて目を覚ました。何時間寝ていたのだろう。
 足りなくなった年賀状を買いに郵便局へ。
 明日は、実家へ。その足で、両親らと温泉に行くことに。
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昔の同僚に電話 [雑感]

 年賀状に、「入院していました」とあると気になる。

 どうして電話番号が書いていないのだろう。札幌では教頭会が毎年「教職員録」を発行しているので、それで調べる。個人情報を載せるかどうかは、各自の判断だから、人によっては電話番号も、住所すら載っていない場合もある。
 調べたら電話番号があったので、電話した。20年ぶりくらいだろうか。彼が結婚して新居に移ったときには、仲間数人で押し掛けたものだった。
 懐かしいというか、変わっていない声。聞くと「糖尿病」だったという。こっちも、半年入院していたというと、「噂には聞いていた」と言う。不思議なもので、噂は市内関係者を駆けめぐっていたようだ。だけれども、誰も直接尋ねては来ない。そうだろうなあ。「癌で後半年の命です」とか言われたら、返す言葉がないもの。
 食事制限はあるようだが、いつかまた飲もうよ、と、再会を期して受話器を置いた。
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元日 [雑感]

 今年はどうしたことか、生徒からの年賀状が多い。

 「住所を教えてください」とは何人かから聞かれていた。
 ここ数年というか、十年来か、生徒から年賀状が来ることはあったが、せいぜい1~2人程度だった。
 「授業が楽しい」とは、嬉しい添え書きだ。長い入院生活から抜け出た嬉しさが伝わるのだろうか。もっとも授業は思うように声が出ないので、少し辛いことも事実だ。
 また楽しくやろうと構えてしまっては、面白くなくなるだろう。せいぜい休みの間に、またお喋りのネタを仕込んで、世間話が続くようにしておこう。
 24年前の最初の卒業生からも、毎年年賀状が届く。卒業してから会ったのは、確か2度ほどだ。昨年までは留萌にいたのに、今年のハガキでは、札幌に戻っていた。しかも、住所はわたしの職場のすぐそばだ。前回札幌に勤務していた際には、会う機会がなかったが、今年は当時の同級生達と一緒に飲んでみたいものだ。
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