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旭川ラーメン青葉をめぐる思い出 [雑感]

 旭川ラーメン青葉をめぐる思い出
 過去の日記より。

 1997,8,2 土

 朝6時半、子ども会ラジオ体操。子ども12名、大人4名ほど。以前は20名以上参加していたが。小学生の数が、今年は18名しかいない。
 先週、過去の日記を解凍し、やっと読めるようになった。
 WINDOWS95の登場以来、我が家のコンピューターも、記憶容量不足で片肺飛行のようなものだったが、今年になって2GのHDを導入し、何とか使えるようになった。

 7月29日、30日と全道教職員体育大会(空知北大会)のため、出張。小林秀郎先生と二人で車で行く。宿舎は、初日、旭川高砂温泉、二日目、滝川ホテル末広。
 妻らは、実家へ。新琴似駅まで送る。雨。30日は、北湯沢の名水亭へ両親と泊まるそう。
 初日は、開会式に参加。二日目、男子卓球の試合観戦。上野幌東小分会。試合開始が2時半となり、宿泊となる。
 二日目は、試合が午後からなので、朝、小林先生と旭川博物館へ行く。
 その後、小林先生には物産館で待っていてもらい、一人で旭川医大付属病院へ。佐藤文子叔母を見舞う。思ったより元気そう。
 昼は、二人で旭川駅前の「青葉」で醤油ラーメンを。650円。小林先生は、うまい、と言って、おみやげラーメンを6個買う。自分で調理して食べるという。
 男子卓球会場は、沼田高校の隣。沼田高校は、小林秀郎先生の母校だそう。試合終了後、学校前の碑の前で写真を撮っていたら、写真撮りましょうか、と声をかけてきた人がいる。校長だそう。校長室に呼ばれる。室内には、過去の卒業生の絵が飾ってある。春山キミ子のサインが。1956年頃の作品。写真に撮る。校内を案内してくれる。
 末広では夕食が出ないので、みんなで歩いて、松尾ジンギスカン本店へ。

 転載ここまで

 青葉の醤油ラーメンは、今は850円。でも、店が健在なのは嬉しい。
 文子叔母はその後癌で亡くなり、小林先生も数年前に脳梗塞で亡くなった。
 春山キミ子さんとは旧姓で、松本キミ子さんのこと。高校卒業後、東京藝術大学彫刻科に入り、大学卒業後は、絵画教育で注目され、「キミ子方式」で全国に名をはせた。昨年、心不全で亡くなった。
 北海道沼田高校は、2009年度をもって廃校になった。
 滝川ホテル末広は、「滝川ホテルスエヒロ」として、今も営業している。

 小林先生は、札幌に帰ってからも、青葉のラーメンを通信販売で買っていたようだ。通販は今でもやっているのだろうか。青葉のHPには、載っているが、Amazonでも売っているのでもう止めているかもしれない。
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老人ホームの下見 [雑感]

 先週火曜日に、老人ホームへ、弟と下見に行ってきた。
 一人暮らしの母(89歳、要介護Ⅱ)が、もう足が弱く、夜トイレに間に合わずに失禁したり、以前は転倒して胸部圧迫骨折で入院したりしたからだ。それだけではない。買い物に行けないので「とどっく」に過剰に注文し1週間で1万円使うのが通常だったようだ。一人では当然食べきれないから、腐らせたり、ネズミに食べられていたようだ。居間で本人と話をしていても、何か探しているようだが、物忘れが進んでいるのか、隣の寝室から照明のリモコンを持ってきたことを忘れている。
 今はヘルパーさんに週2回来て貰い、ディサービスに週2回通っているが、これから冬になると一人暮らしは心配だと、ヘルパーさんとケアマネジャーさんからの提案で、冬期だけでも老人ホームの入居を勧められた。
 本人は環境が変わるのは嫌なようだが、弟と説得して、とりあえず「体験入居」ということで入って貰うことにした。部屋は全部個室で、トイレと洗面所がある。あと、ベッドとテレビ。正式の入居となると、寝具やテレビは自前となる。電気代も各部屋ごと別途の契約。食事は3食、食堂で食べる。
 続いてくれたら良いのだが。
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