40年ぶりの再会

　エスペラント合宿で、40年前の仲間と再会した。

　当時は、私よりほんの少し年上のお姉さんで、同じエスペラント会の仲間と結婚した。
　ご主人はお元気ですかと聞いたら、11年前に、下咽頭癌で亡くなったという。
　私が癌になった時期と1年しか変わらない。しかも同じ「咽頭癌」だ。下咽頭癌なら、嚥下の不調とか痛みがあったはずだが、気がつくのが遅かったのだろうか。
　「退職したら、またエスペラントをする」と言っていた彼の姿が、ありありと思い浮かぶ。

エスペラント合宿2日目

　エスペラント入門講座、2日目。9時開始。

　中級は、まずベートーベンの第9交響曲第4楽章を聞いて、ドイツ語での歌唱を聴く。その後、エスペラント訳をメロディーをつけて歌ってみる。
　11時半頃に全員集合し、全体合唱練習。集合写真撮影。感想文を書く。12時過ぎに終了。

　帰宅後、元町図書館に予約していた本が入ったというので取りに行く。
　調べると、元町より家から近い篠路コミュニティセンターの中の図書室でも、地区図書館と同じく予約した本を受け取ることができるそうなので、今後はそちらで受け取ることにする。

エスペラント合宿・北海道エスペラント連盟(HEL)主催

　13時より、北海道エスペラント連盟主催「エスペラント入門講座」。参加者、15名。

　「入門講座」と言っても、中身は、入門、初級、中級、会話に分かれる。中級に参加。講師、星田淳さん。シラー「歓喜に寄す」。エスペラント訳を講読。
　18時より、エスペラントゲーム、「Paraj Babiloj」。全員が対面して座り、向かいにいる人と1対1で会話し、3分で席をずらして、また向かいの人と話す事を繰り返す。15分ほど。

　終了後、有志で交流会。近くの居酒屋「小良里いがらし」にて。8名参加。星田淳さん（元HEL委員長、苫小牧エスペラント会）、横山裕之さん（HEL委員長、日本エスペラント協会（JEI）協議員）、宮沢直人さん（HEL講師、JEI理事）、北大生2名ら。8時半頃終了。
　明日は、9時から。

ペンション（年金・宿）

　年金のことを、エスペラントでどう言うのか調べたら、pensio　と辞書に載っている。

　英和辞書で調べると、pension とある。割安ホテルのペンションと同じだ。
　由来を調べると、年金暮らしの生活者が、空き部屋を旅行客に貸したり、下宿屋としたのが、pension と呼ばれるようになったそうだ。
　エスペラントでは、ホテルの方は、 pensiono と区別して呼ぶ。

学年便り・UD書体

　校外学習についての学年便り第一弾を発行した。

　第二弾は、原稿が集まり次第。
　今回から、印刷の書体を、ヨリ読みやすいと言われるUD書体に変えてみた。Windows10には標準でついている。全体的な印象は、易しい感じ。裏面の下に、「今回から、生徒により読みやすいと言われるUD書体に変更しました」と書き添えたが、気がつく人はどれくらいいるだろう。

　以下、モリサワの参考記事

https://www.morisawa.co.jp/topic/upg201802/


　放課後、教職員共済の説明会があり、終了後、年金共済について説明を聞く。受け取りの方法について。

学年便り・作成途中

　1年生の校外学習の反省が集まってきたので、学年便りを作り始めた。

　まだ、各代表からの文が揃っていないので、発行していないが、2ページ分は埋まった。本当は写真など入れたいのだが、まだ、レイアウトが決まらない。
　ディスレクシア（「読み書き障害」）の一つで視覚情報処理不全の人にもヨリ読みやすいというUD教科書書体を使ってみる。Windows10には標準で入っているというので探してみると、一太郎でも使えることが分かったのだ。

アカシア（ニセアカシア）

　アカシアの花が咲いている。だが、もう散りそうだ。

　札幌の、いや日本のほとんどのアカシアは、明治期に輸入されたもので、本当は「ニセアカシア」なのだという。本当のアカシアは「アカシア属」で、ニセアカシアは「ハリエンジュ属」なのだそうだ。
　ともあれ、今年は4月から暑い日々が続いたので、アカシアの花もすぐ咲いて散ってしまいそうだ。
　街路には、ラベンダーの花が開こうとしている。初夏を感じる時期だ。夏至は数日前に過ぎた。

図書館便り作成

　学校図書館司書さんの来月のスケジュールがほぼ決まったので、7月分の図書館便りを作る。

　昨年のものがあるから、日程、カレンダー等を書き換えたら良い。Wordなので、罫線の扱いが一太郎と違い、分からない。何度かいじっているウチに何となくできたような感じ。印刷は明日に。
　昼の開館利用は1年生。貸出が結構多い。
　放課後開館は、4時10分頃に、利用者がいなくなったので閉館。
　そろそろ、章末テストの点数を入力しないと。

草刈り延期

　町内会の草刈りの日だったが、雨で一週間延期。

　洗濯の後、「理容のかたやま」へ散髪に行く。8時50分に着いたので、1番。ヨーグルト、昼食等の買い物をして帰る。

　雨は上がったので、屋根に上がって、強風で傾いていた無線のアンテナの真ん中のエレメントを直す。U字ボルトがしっかり止まらないので、また傾くだろう。対処法が必要だ。
　昼食を食べた後、ネットを見ると図書館に予約していた新井紀子著『生き抜くための数学入門』が入ったので、取りに行く。2007年出版だが、もう絶版のようだ。10年過ぎるとそんなものか。古本でも異常に高い。定価1400円が4500円。同じ理論社の「よりみちパン！セ」シリーズの「ハッピーになれる算数」は古本であったので注文する。173円＋送料。
　午後は、DVDでface bookの創成時代を描いた"social network"を観る。

リディア・ザメンホフの伝記

　午前中は、月１度の精神科への通院。

　7時50分に着いて、15番目だった。病院の入り口は、8時半に開く。受付は、8時45分から。診察は9時15分開始。今日は、結構早く来たのに順番が来たのは10時を過ぎた。薬はここ3年間変わらず。病院に支払後、薬局に行き薬を購入。

　郵便局に行き、belmontoさんへ、本代の送金。『さっさとエスペラント2.2版』￥1,200、2冊、『エスペラントのためのスマホ・インターネット技術集』￥600，1冊。不在で局留めになっていた『リディア　エスペラントの娘　リディア・ザメンホフの生涯』（ウェンディ・ヘラー著、水野義明訳、近代文藝社　1994年刊）を受け取る。
　イトーヨーカドー屯田店の「i・book」で解剖図の本を確認。『ぜんぶわかる人体解剖図』（成美堂出版　￥1900＋税）。細部まで詳細な説明。家からも古本を注文。
　図書館で、借りた本を返し、予約本を受け取る。藤巻謙一『はじめてのエスペラント』、志村五郎『数学をいかに使うか』『数学をいかに教えるか』、今月6月6日に91歳で死去された田辺聖子『感傷旅行（センチメンタル・ジャーニー）』（1970年）。
　リディア・ザメンホフ（1904ー1942）は、エスペラントを考案したザメンホフ博士の実の娘であり、エスペラント教師として国際的に活躍し、トレブリンカの収容所で、38歳で他のユダヤ系ポーランド人と共に抹殺された。この本は、エスペラントかバハイ教に関心がある者のみが知る高貴な魂を持った希有な女性の物語である。

定例学年会

　今日は、残り1クラスの1章末テスト終了。

　もう一クラスの採点を終える。
　昼休み、図書館開館。2年生。放課後は、学年会のため閉館。

　5校時、陸上競技大会選手決め。
　放課後、学年会。月行事予定、来年の宿泊、再来年の修学旅行についても。

　ローソンに本が届いていたので受け取る。亀石倫子著『刑事弁護人』、ニュートン『プリンシピア　第Ⅰ編』、竹内淳『高校数学でわかる複素関数』、『ゴールデンカムイ』第18巻。

解団式

　6校時は、1年「校外学習」の解団式。体育館にて。

　各学級代表からの反省、各協議会委員長からの反省。事前活動から当日までのスライド。解団宣言。団長、学年代表からの話。

　放課後は、図書館開館。その後、1年章末テストの採点。

　息子が、娘を列車に送って、家に帰ってくる。義父の様子は悪くは無いよう。

内科の通院

　2ヶ月おきの、内科の通院。

　年休で、15時半に学校を出る。診察の後、薬を受け取り帰宅。

結婚記念日

　1989年6月18日、ホテルユニオンにて、結婚式。

　今日が30年目か。ありがとう。

備長炭海鮮居酒屋 魚鬼

　勤務帰りのバス停の道路向かいに「備長炭海鮮居酒屋　魚鬼」という店がある。

　この「魚鬼」を何と読むのか、複数の辞書を引いても分からなかった。
　ネットで居酒屋で検索すると、一文字で、「イトウ」と読むことが分かった。魚のイトウだ。
　校区内の店なので行くことは無いと思うが、将来異動したら、行ってみようか。焼き鳥が美味しいと割と評判らしい。家から、バスで7分。

エスペラント入門講座参加申し込み

　6月29、30日に、北海道エスペラント連盟主催の「エスペラント入門講座」が開催されるので、申し込みをした。

　入門・初級・中級・会話のコースがあるようだ。
　中級では、シラーの「歓喜に寄す」をエスペラントで講読するそうなので、中級に申し込んだ。講師は、苫小牧エスペラント会の星田淳さん。星田さんと再会するのは、35年ぶりくらいかも知れない。
　2日目には全員で合唱を試みるそうだ。昔のように声が出ないのは悲しい。

洗濯等

　家人が実家の父母の介護に行っているので、朝から洗濯。

　午前中に図書館に行き、予約して届いた図書を受け取る。
　掲示に「記名入りSAPICAを貸出券にできます」とあったので、さっそく手続きをする。と言っても、貸出券とSAPICAを提出するだけだ。貸出券には2つのパンチが入れられてもう使えないが、番号は控えておくように言われる。番号をどこかに控えないとまた貸出券を持ち歩かないとならない。カードが1枚減るかと思ったら、どうもうまくいかない。（注：SAPICAとは、市内バス/地下鉄/市電のICカードのこと。市内の一部の店では電子マネーとしても使用可能。）
　牛乳など買って、ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る。失敗したのが、前に買って冷凍してあったタネのことを忘れていたこと。冷凍でも2週間しか持たないので、今晩から室内で解凍して明日の朝食べてしまうことにしよう。
　午後は、DVD「踊れドクター」鑑賞、読書など。

　娘から父の日のプレゼントで白衣が送られてくる。明日職場に持っていこう。

　ツィッターの、自分の物と「算法少女」の物の切り替えがPC上でうまくいかなかったのが、やっとなんとかなる。上映の宣伝をしないと。

希少がんサロン

　2ヶ月に一回の希少がんサロンの集い。2度目の参加。

　今日は8名。旭川、余市からの参加者も。
　参加者の一人は、あまりにも希少で同病者が少ないので、自分でブログを立ち上げたとのこと。帰宅して調べるとすぐに分かった。
　アメブロで「明細胞肉腫＆義足＆母の日常ブログ♪」。onpu0807さん。サロンの限られた時間内では聴くことの出来ない話も読めて興味深い。

父の日

　娘から、「父の日」の表題で、「何か欲しいものある？」とメッセージが来た。

　普段職場で来ている白衣がそろそろ古くなってきたので、それをリクエストした。
　以前は、マフラーを貰ったことがある。"universal language"と書いてあったので、エスペラントのことかと思ったら、そういうブランドだった。

中体連激励会

　5校時、中体連激励会。

　体育館にて、各部の選手がユニフォームを着て、吹奏楽部の伴奏で入場。各部、自己紹介・決意表明・挨拶。生徒会事務局の作った激励メッセージビデオ。応援団3名によるエール。選手宣誓。教頭先生からの話。保護者も結構来校していた。今日は学校公開日でもあった。
　5時間授業で少し余裕もあったので、校務支援に1年得点入力。3年はまだフォームが入っていなかった。

3年テスト返却

　3年生が修学旅行から戻ってきたので、やっと定期テスト返却。

　1クラスだが、思ったより採点ミスが少なかった。一人のみ。採点しやすい答案の枠だったせいか。
　今度自分で解答用紙を作るときも、考えなければいけない。右目では字が読めないので、左目ばかり酷使するので、帰宅すると左首が凝って、寝るときに左向きに寝ることができなくなることがある。そんなときは湿布をするが。
　今日は、1年の文化協議会に着き、学年委員長と校外学習解団集会の打ち合わせを終える。

ALT（外国語指導助手）と図書館

　学校図書館司書さんが、学校便りのALT紹介記事を読んで、出身国などを紹介したいと発案した。

　彼女は日本語も少し理解できるので、初めて英語・日本語混合で話をして、司書さんにも紹介した。
　図書館には5冊ほど、ニュージーランドに関する図書があるが、それでは少しさみしい。
　司書さんによると、教頭先生に話をしたら、ディスプレイをするなら職員室前の空いているスペースも使って良いと言われたとのこと。
　英語の授業では全学級に行っているが、お国柄や人柄にも触れることができるような展示になると、ALTの存在感ももっと学校内で増すことだろう。

「きみに読む物語」

　レンタルDVDで「きみに読む物語」を観る。

　何故この映画を選んだのか、良く覚えていない。多分、多部ちゃんの何かの記事の紹介だったような。（後で調べたら、やっぱり多部未華子ちゃんの「心の一本」だった。）
　ラブストーリーだが、認知症がらみで、少し切ない。
　日頃、人の好き嫌いで仕事をしないようにしているので、恋愛ドラマはときに新鮮に感じる。

　義父の具合が良くないとのことで、昼過ぎに妻が息子の運転する車で実家へ。今日は、向こうに泊まると。

成人病健診

　35歳以上は、成人病健診というそうだ。最近は、生活習慣病健診という言い方も増えてきているらしい。

　1校時と5校時が授業で、その間がたまたま空き時間だったので、1校時の授業が終わってから検診に行くことにした。3年が修学旅行なので、授業がないのだ。11時までが受付で、10時を過ぎると受診者がぐっと少なくなるはず。
　10時半に着いたら、待合には10人ほどしかいなかった。ほとんど座る間もなく名前を呼ばれ、問診、血圧測定、身長・体重測定、視力・聴力測定、採血。医師による診察。左耳での高音が聴き取りづらくなっているが、日常生活には支障はない。その後、腹囲測定・心電図、採尿、レントゲン撮影で終了。ほぼ休み無しで30分で終わった。
　学校に戻って、11時20分くらい。まだ3校時の途中だ。1校時に集めたノート点検を終える。本来なら、午前中は義務免なのだが。
　今日は幸いうまく進んだが、万が一5校時の授業に間に合わない場合は、年休となるので、代替の授業をお願いしてあった。無事に済んで何より。

夜藍々（居酒屋）

　土曜日は、午後はキャンサーサポート北海道の「がん教育」の勉強会。かでる2・7にて。

　栄町からバスに乗り、「和氣藍々」の晩からのイベント「夜藍々（居酒屋）」へ。バンド2組の演奏あり。アニメ映画「算法少女」のチラシ完成版を頂く。すでに配布をし始めているそう。今日、監督に送付する。

　今日は、天気が良かったので、家回りと玄関前に除草剤をまく。1週間ほどで効いてくるだろう。

エスペラントアマチュア無線 "Iu ajn, Iu ajn (Hello CQ CQ)"

　Iu ajn, Iu ajn (Hello CQ CQ)の声が、10時に21.266Mから聞こえてきた。

　東京のJA1FXZさんが、送信するからと連絡をくれたのだ。"Iu ajn, Iu ajn "とは、エスペラントで、「どなたか」を意味する。アマチュア無線（英語）でのCQ（各局）と同じだ。
　電波は直進しかしないが、上空に電離層が現れると、短波については地上と電離層とで反射を繰り返して結構遠くまで電波が届く。東京の電波が、札幌まで届いたのだ。
　残念ながら、こちらからの送信は弱くてかすかに聞こえる程度だったようだが、今後コンディションが良くなれば、エスペラント語での交信も可能かも知れない。

採点終了

　空きがあまりなかったが、何とか放課後まで使って採点を終了した。

　傾向的には読み通り。テスト作成の狙いは生かされたようだ。
　ただテスト以外の、提出物だが、3年はそこそこ良いが、1年生がまだ緊張感が足りない。他教科でも似たような感じのようだ。

　採点終了後、図書館便りを生徒分印刷して、学級配布用棚に入れる。クラス分だと他のプリントに紛れて掲示されないクラスもあり、昨年も全員分配られていたという。

　図書館に、アニメ映画『算法少女』のチラシを持っていく。司書さんがディスプレして張ってくれる。私物の書籍も置いておいた。観たいと思う生徒が出てくるとは、あまり期待していないが。

テスト返却

　3年は、日曜日から修学旅行に出発する。全クラスにテスト返却は今日明日では時間割上無理なので、数学に関しては、帰着後返却とした。

　3年は授業。ワーク点検は終えているので、ファイル点検をする。
　1年2クラス分は、採点が終わったので、本日返却。ワーク点検。提出状況が良くない。明日が期限。

　図書館の放課後開館後、下校。今日は図書局員以外、来館者無し。

第1回定期テスト

　第1回定期テスト。5教科。

　午前中、成人病検診に行く先生が多く、テスト監督が満杯。
　放課後、やっと一クラス半程度採点。明日一クラス返却して、3年は明後日には返却しないと。
　急いでいたせいか、配点を間違えて採点していたことに途中で気がつく。計算のやり直し。
　今日は雨の予報だったが、行き・帰りは幸い雨に当たらなかった。

生検の結果

　午前中年休を取り、大学病院で、十二指腸に出来ていたポリープの生検の結果を聞いてきた。

　予約の時間から15分くらい経って呼ばれ、主治医から、「悪い物ではありませんでした」「大きさは9ミリですので、無理に取る必要はないでしょう」とのこと。

　昼から学校に行き、テストの検討。6校時、道徳の授業に。放課後、再度作成者とテスト検討する。

　下校後、図書館へ予約して準備が出来た本を取りに。東野圭吾『秘密』『白夜行』、大島義夫『エスペラント四週間』、ウェンディ・ヘラー著　水野義明訳『リディア　エスペラントの娘　リディア・ザメンホフの生涯』。
　『エスペラント四週間』は、開けていない段ボールの中にあると思うが。取り出すのが面倒。