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京都の友人 [雑感]

 京都の友人夫婦が、キャンピングトレーラーを牽いてやって来た。

 3年ぶりの再会だ。3週間の休暇を取って、山形を経由し、北海道を旅行して回るという。

 昨日は、予定通り午後5時過ぎに、こちらに着いたので、近くの河川敷に車とトレーラーを停めてもらい、ウチの家族と計5人で、バスで麻生に食事に行く。
 9時頃、店を出て、家で二次会をし、11時頃別れる。
 今日は、日高の方に行くそうだ。天気があまり良くないが、仲間が他に3組集まるという。

 旅行を楽しみ、無事に帰宅できることを願う。
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眼科の診察 [健康]

 前の診察から4ヶ月後の診察となる。

 いつものように、検眼をして、右眼のOCT(網膜断層検査)を受け、医師の診察となる。
 1年前に、網膜のレーザー光線の凝固術を受けて、それ以降、網膜の裏の漿液の漏れは無くなっているという。視力も、矯正で右眼が0.6と以前と変わらないので、今後さらに悪くなることは多分ないと言われる。ただ、網膜がダメージを受けているので良くなることもないとも。

 中心性漿液性網脈絡膜症の症状として、視力低下、変視症(物が歪んで見える)、小視症(物が小さく見える)、色覚異常などがあるが、右眼の中心部においてすべてが当てはまる。網膜が歪み、機能も低下しているからだ。特に色覚については、黄色、赤、青の区別がほとんどつかない。わたしの場合、左目は正常なので日常的には困ることはないが。
 網脈絡膜症は、加齢黄斑変性を発症しやすい傾向があるのと言うので、予防として、健康食品のプリザービジョン2を飲んでいる。前回、医師に話したら、継続して下さいとのことだった。
 
 次回は、半年後の検査・診察になった。
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米の生産量と消費量について [環境]

 「一日ニ玄米四合ト/味噌ト少シノ野菜を食ベ」とは、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節である。

 手帳に記載されている日付から、昭和6年(1931年)11月3日のものと分かる。
 だが、一日四合の米とは、炊飯するとお茶碗8杯となり、多すぎないか? 今の感覚では、一食2.7杯は大食いになるが、当時は普通の量だったという。が、肉類をとらずにタンパク質を摂取するにはこれでも不十分だったと言える。実際、37歳で死去している。
 カロリー的には、成人男子で1日最低1800キロカロリーを取るためには1日4合の玄米でまかなえるが、現実には労働しなければならないので、2200キロカロリーは必要だ。すでに足りない。タンパク質を計算すると、1日の必要量は平均80gで、玄米でも100g当たり2.8gしかないから、米だけで必要量を取るには、1日2857g(19合=茶碗38杯)を取らないと足りない。卵とか肉を摂取しないと早死にするのだ。

 そこで、米についてざっと調べると、江戸時代は、1食に米1合、1日3合がおおむね成人1人の消費量とされていたそうで、年間では、3×365=1095(合)となり、およそ1石(=10斗=100升=1000合)を1年間の消費量とした。
 ここで生産量だが、江戸時代は、田の1反(およそ10アール)での収穫が米1石だったので、1町(およそ100アール=1ヘクタール)では10石取れることになる。
 これが石高の基本となる。他の税となるものを含めて、江戸中期で全国では2500万石、当時の日本の人口が2600万人ほどだそうだから、大体が主食の米を食べることが出来たようだ。足りない分は、粟や稗で補っていたのだろう。
 江戸時代の平均寿命は、45歳ほどだそうだ。米以外に魚なども食べていたのだろうから、それでもこんなものなのだろう。

 さて、現在の水稲1反あたりの平年収量を調べると、530キロだという。合では3533合(約3石=9俵)。収穫率は3倍になっている。
 販売価格は、平均で1合あたり50円程度だから、1反で18万円程度。純益は10万円程度だろう。
 日本の稲作農家の平均作付面積は1ヘクタールなので、年収は100万円程度にしか過ぎない。それでもやっていけるのは、稲は作付けや刈り取りの時には時間も労力もかかるが、年間の平均農業労働時間は615時間だそうで、一日8時間制だと年間77日の換算となる。したがって、兼業によって稲作を行っている農家がほとんどということになる。

 米の消費量だが、平成9年で1人あたり66.7㎏(445合)、平成27年では52.0㎏(347合、1日およそ1合)となっている。米以外にパンや麺、パスタなど小麦粉などを使った炭水化物を摂取しているから健康に問題は無いと思われるが、米離れはなお続きそうだ。
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時数計算 [学校]

 8月末までの時数計算をした。

 明日の職員会議で連絡しなければならないのだ。

 時数計算は、特別時間割を含むので、その分手入力となり、自分でもあまり信頼できない。学年で総授業時数が合っていれば良しとしている。
 時間割作成ソフトの付録で、年間授業時数計算ソフトがあるので、それに入力するのだが、毎朝の総合の時間0.2時間とかは入力できないので、エクセルで作った授業時数ソフトにさらに手入力して結果を出している。テストや体育的行事などは、教科としてカウントできるが、それを入れてしまうと、実際の授業進度と乖離してしまうので、今は入れない。時が経つと、何だか分からなくなってくるのが実態。だから、着手するのに気が重い。
 今日はいよいよやらなければならないので、3時頃から入力を初めて結果を出し、エクセルで前回の物と合算した物を出力したのが、5時半くらいか。
 2時間半で出来るのなら、もっと早く提案していれば良かったのだが、そこが不精者の習いか。
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整形外科へ [健康]

 歯科の後は整形外科に行った。

 痛み止めの薬が5日分の処方だったので、本日来るように言われていたのだ。
 腰の痛みは、診察を受けた翌日からほとんど無くなった。湿布もコルセットも続けている。
 診察では、翌日から痛くなくなっているのなら、痛み止めが効いているのでしょうとのこと。朝晩の2回各1錠だが、自分で時に減らしてみて、飲まなくても大丈夫なようなら通院しなくてもいいです、とのこと。痛ければ再度通院。薬は1週間分処方される。
 あと一週間でコルセットも外すことが出来ればいいが。
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冠の装着 [健康]

 年休を取って歯科へ行き、冠3本を装着して貰った。

 型取りをしたのは6月1日なのだが、その後2度調整したので、着けるのは今日になった。噛み合わせが悪く、型取りがちゃんと出来ていなかったのだ。銀歯なので、盛り上げて調整可能だという。
 着けたのは、左下の小臼歯4、5番と左上の5番。左下の6番以降は手術で悪くなった顎の骨をとったので無いのだが、この歯は残っていたのだ。ただ、顎の形が変わって歯と歯の間が空いていて噛み合っていなかったので、冠を着けることで歯の高さを伸ばし、物を噛めるようにしたのだ。セラミックでも出来るのだが、そんなに口の外から見える所でも無いので、より強度のある銀歯にした。入った3本の冠は長さがあるのでまるで槍のようだ。
 昼食に家でそばを食べたが、まだ慣れていないので、どれほど効果があるかはまだ分からない。慣れてくると、食べるのも少しは早くなるかもしれない。
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腰痛 [健康]

 午後は、腰痛の診察を受けに整形外科に行った。

 原因はGW中の長距離運転だと思う。松前まで行ったので往復900キロ走ったのだ。途中で、もう少し多く休憩を取った方が良かったかもしれない。長時間同じ姿勢をとり続けるのは、体にも腰にも良くないようだ。
 下腹部も痛むので、先月泌尿器科に行くと「前立腺炎」と診断された。細菌性のものではないとのことで、薬も飲んでいるが、なかなかすぐには改善しない。15年前にもなったことがあり、その時は、結局1年間病院通いをした。

 腰痛の方だが、最近は多くは午後から左腰に鈍い痛みが続き、さっぱり良くならないので、診察を受けることにした。腰のレントゲンを5枚撮り、医師からは5番目の腰骨が少しずれていると言われた。それが神経を圧迫しているらしい。4番目と5番目の間の椎間板も薄くなっているそうだ。それが骨のずれの原因かもしれない。
 湿布と腰部固定帯(コルセット)を看護師さんがしてくれ、湿布、痛み止めの薬と胃薬を処方された。
 腰骨のずれはコルセットでは治らないが、炎症が治まれば痛みは止むという。そう期待したい。
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成人病健診 [学校]

 成人病健診なので、午前中は義務免。

 朝早く行っても混んでいて待つだけなので、9時頃家を出る。場所は、札幌駅北口のLプラザ5階の健診センター。車で行って札幌駅北口地下駐車場に止める。有料だがバス・地下鉄で往復するよりは安い(今回は510円だった)。
 10時前に着き、受付で、胃カメラの検査を年2回受けているのでバリウム検査は受けませんと言う。今日は、腹囲、心電図、尿検、胸部レントゲン、問診、身長・体重、視力、聴力、採血、診察の順。1時間ほどだった。心配していた視力は、矯正で左が1.2、右が0.6。まあ何とかけん引免許を含む自動車運転免許を更新できるレベルだ。深視力は分からないが。
 12時からは年休。今日午後は授業もない。家に帰って、昼食をとる。妻と息子と共に食材の買い物に行く。
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百合が原公園へ [雑感]

 昨日は、百合が原公園に散歩に行った。

 家から歩いて8分ほどなのだが、しばらくぶりだ。5年ぶりくらいだろうか。ライラックの花がそろそろ終わるので、最後の花を見に行ったのだ。
 園内には、「世界のライラック」と称した30本ほどのライラック園がある。フランス系が多いようだ。園外の通りに植えているライラックも盛りを過ぎて、あまり花を見ない。
 ライラックは札幌の「市の木」で、一般家庭でも植えている家が多い。「市の木」と制定されたのは調べると1960年(昭和35年)のことで、住民投票で決められたそうだ。その前年から、「ライラックまつり」が始まっている。例年5月20日くらいが開催日となっている。毎年ライラックの苗木の無料配布があり、今年は1500本配布されたそうだ。55年間毎年とすると82500本になる。世帯数が933000位だから、およそ1割。実際はもっと多いだろう。公園や道路脇にもたくさん植えられている。
 歌人の吉井勇が、札幌を訪れた1955年(昭和30年)に詠んだ「家ごとにリラの花咲き札幌の人は楽しく生きてあるらし」は、大通公園に歌碑となっている。
 日は差していたが、風が結構あったので、1時間ほどで帰宅した。
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新しい電子レンジ [雑感]

 昨日、掃除機に引き続き、新しい電子レンジが届いた。

 どうも電気製品というのは、同時期に壊れていくらしい。

 ただの電子レンジではなく「スチーム オーブンレンジ」だと言う。前のものも実は機能的には同じだったのだが、スチーム機能が一番早く壊れたので、どんな利便性があったのか良く覚えていない。そもそも料理をしないので、自分では、せいぜい食品の暖めか解凍くらいしか使わないのだ。マニュアルでは、レトルト食品の暖めに、封をしたままで手動スチームが使えるとある。これは便利かもしれない。今までのようにお湯を沸かす必要が無い。もっとも、カレーのレトルトを暖めて食べるなんて、年に数回もないから、使い方を忘れてしまいそうだ。
 まあ、料理をする人にとっては魔法のような機械なのだろう。「焼く・煮る・蒸す・揚げる」がこれ1台で出来るという。これを活用するならば、台所のガスレンジは、せいぜいお湯を沸かすか、麺を茹でるくらいときしか必要ないことになるのでは。
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新しい掃除機 [雑感]

 昨日、新しい掃除機が届いた。

 前の掃除機が壊れたのだ。10年以上使っただろうか。妻らが店頭で現物を吟味し、ネットで買った方が安いので、ネットで注文した。届いてから試してみたというので、家の中を見ると、絨毯地の階段もきれいになっている。前の掃除機では、髪の毛や綿くずが取れなかったのだ。ローラーがダメになっていたのだろう。それが、きれいに取れている。
 自分の部屋も床が絨毯地なので、試してみたら、汚れが一回できれいに取れた。しかも自走機能があるので、置くだけで前に進む。

 今までは掃除機をかけても、そんなにきれいにならなかったが、今後はちょっと違うだろう。
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歯科で型取り [健康]

 歯科で型取りをした。

 前にも書いたが、顎の手術後、顎が変形して、右側しか噛み合わないようになったので、左側に残っている上下2組の歯に被せものをして、噛み合うようにするというもの。要は歯の長さを伸ばす治療だ。
 手前の1組の歯は下のみ、その奥隣の1組の歯は上下で被せることになった。今日は、まず麻酔をして、土台となるように3本の歯を削る。その後、下顎、上顎、噛み合わせの3回の型取り。およそ1時間かかった。金曜日には出来るという。

 その後、薬がちょうど無くなったので、前立腺炎の治療で泌尿器科へ。前回の尿検の診察後の検査で、細菌が認められたので、抗生物質を変えるという。膿んでいるとか特にひどいものではないそうだ。今回は4週間分の薬が処方される。
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