ブルーベリーの初収穫

　家のブルーベリーが先週くらいから成熟果が出ていたので、今日、妻が初収穫をした。

　中くらいのタッパーウェア2杯分くらい採れたという。昨年より一週間早い。実は甘いという。

　取れたブルーベリーは、生果では冷蔵で一週間位保ち、冷凍すると1年は大丈夫だ。

　2000年の4月に、小さな株から植えた木で、もう１６年目となる。3年位経って成長後は、ほぼ毎年たくさん実をつけてくれたが、今年もいつものように採れることを願う。

1学期末のPTA会計伺い書

　来週で一学期が終わり、先生方が立て替えている分もあるので、PTA会計の伺い書を作成した。

　前にも書いたが、昨年から学校徴収金の支出に当たっては、PTA会計であっても札幌市教育委員会の「校務支援システム」を使うことになったようで、1件の支払いに、購入伺い書と支出伺い書を作らなければならない。そのために同じような入力を3度しなければならない。払い出し書類の作成はすべてだし、相手によっては、振込書類の作成も必要だ。
　立て替え払いなど、領収書があるのだから、支出伺い書1件で十分だと思うのだが、システムがそれを許さない。
　全く必要と思えないことを繰り返すのはただ時間の無駄なのだが、今のところ、異議を申し立てる機関が分からない。とりあえず、教職員組合になるのか。

ぎっくり腰のようなもの

　昨日腰痛の診察を受けて、今日はさすがに勤務を休んだ。

　病院では鎮痛剤の注射、晩からは日に2回の痛み止めの飲み薬で、腰の痛みはほとんど無い。
　だが、ぎっくり腰と同じなので、治ったわけでは無いのだ。今日は休んで、極力横になっていた。

　ぎっくり腰になったのは、これで4回目だ。過去3回は整形外科には行かなかった。家にあった湿布だけで治療した。最初は自力で動けないこともあるし、痛みはあるが、横になっていると日毎に良くなっていることが分かる。
　だが今回のように整形で薬を貰うと、痛みはすぐ無くなるのだが、その後いつ治ったかの実感が無い。痛みが無くなったから治癒したというわけでは無いのだ。
　本当は一週間くらい横になっていれば良いのだが、学期末でもありそういうわけにもいかない。明日は仕事に行き、痛みが強くなったら、処方された座薬の鎮痛剤で対処しよう。

急な腰痛

　先週から腰に痛みはあったのだが、病院に行くかどうか迷っていた。

　一昨日も妻と買い物中、立っているのが辛くなって、途中からホールのベンチに座っていた。

　以前のような刺すような痛みでは無くて、鈍い痛みなので、湿布をして我慢をしていた。
　ところが今日の昼、階段を上る時に踏み外しそうになり、左足で突っ張ったら、痛みがとたんにひどくなった。寝ても座っても強く鈍い痛みが続くのだ。一時は、脂汗が出て、身動きも出来なくなった。
　教頭から家に帰るように言われたが、まだ車を運転できるような状態では無い。家から迎えに来て貰うか、タクシーを呼ぶかと提案されたが、少し安静にして様子を見ることにした。
　30分ほどして、何とか自力で歩くことが出来るようになったので、病休を取って、整形外科に向かった。今日の午後はたまたま授業が無かった。
　車のシートに座っても、腰は痛い、が何とか運転できるレベル。

　診察では、第5腰椎が少しずれているので、急な動きをした結果、痛みの質は違うがぎっくり腰と同じようなことになったとのこと。痛みが強いので、臀部に筋肉注射をして貰う。処方された薬は、湿布、痛み止めの錠剤、胃薬、痛みが強い時の座薬。
　前にぎっくり腰になった時は、車の運転は出来たが、自力で歩くことは痛みでほとんど出来なかった。それよりは少しマシか。
　注射の効果は30～45分後と言われたが、確かに痛みは無くなった。また一週間、安静を心がけて、療養することになる。腰ベルト（コルセット）も有効だそうだ。

二重階乗

　ある本の付録の数表に、0!!＝１、1!!＝１、4!!＝８、5!!＝15となるものが載っていた。

　1!＝1、2!＝2、3!＝6で、これは普通の階乗だが、エクスクラメーションマークが2つのものは見たことがない。
　数学科の2人の同僚に聞いても知らないという。だが、その後ネットで調べたと、教えてくれた同僚がいた。
　これは、二重階乗といい、自然数ｎに対し、ｎが奇数なら１からｎまでの奇数の総乗、ｎが偶数なら２からｎまでの偶数の総乗を、ｎ!!と書くそうだ。逆正弦関数のテイラー展開の式表現に使われるというが、わたしはこの記号を使った式表現は見たことがない。

　まあ、数学では、新しい記号を作ることはおおいにあって、それが使いやすければ後の世代にも定着し、紛らわしければ廃れる。当たり前のことだが。

前立腺炎の回復

　5月中頃から発症した前立腺炎がほぼ回復した。

　下腹部の慢性的な痛みはもう無いが、たまにもう少し下に痛みが走る時がある。残尿感も無い。
　医師に話したら、ほぼ回復しているので、だめ押しで、これまでも服用してきた前立腺の炎症を抑えるセルニルトン錠を、３毎食後2錠を2週間分処方された。痛みがなければ、その後の通院はいらないという。

　前回、15年前に発症した際は、何だかんだ1年その病院に通ったが、今回は1ヶ月程度で済んだ。処方された薬は同じなので、医師の腕とは思えないが。ただ、再発しやすい病気とは言われた。