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つるいキャンプ場、村の中の村 [雑感]

 つるいキャンプ場とは、北海道阿寒郡鶴居村にあるキャンプ場のことだ。

 村の中で川縁にある無料のキャンプ場で、5月から10月まで開設している。近くには温泉もスーパーもあるので、便利なところだ。ただ、シーズンになると非常に込み合う。
 ここに、20名ほどの「村」が出来るというのだ。北海道新聞が伝えていた。
 主に年金生活者がテントをたてて、さらにその上にブルーシートで雨よけを作って、半年間生活するのだという。常駐者達は、諍いもなく仲良く交流しているそうだ。キャンプ場代はタダなので、一ヶ月5~10万円で生活できるという。

 北海道には無料や無料に近いキャンプ場が多いので、こんな状況はけっこうあちらこちらにある。仲良くやっているかどうかは場所によって異なるだろうが。ブルーシートで有名なのは、びふかのキャンプ場で、今はどうか知らないが確か連泊なら1日100円で泊まれる。本州からのリタイア組が多い。

 いつか、道北の無料で電源も取れるキャンプ場で、自作の軽トラックのキャンピングカーで常駐している人と話をした。家は四国にあり暑いので、夏は北海道でキャンプし、寒くなったら南の方に行くのだそうだ。家には息子らが住んでいる。息子は、歳なんだから家に来いというが、こっちの生活の方がいいので、どこかで死んだら骨になって帰る、と言ってあるそうだ。潔い、と言うべきか。
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顎の痛み [健康]

 7月上旬から、下顎が痛み出し、歯科に行った。

 左下親不知の抜歯後のまだふさがっていない箇所から菌が入ったのでしょうと抗生物質を3日分ほど処方されたが、治らなかった。
 その後、7月末に大学病院の歯科に行くと、「骨髄炎」になっているので、がっつり抗生物質を飲まないと治らない、と言われ、その後2か月飲み続けているが、あまり良くならない。血流の悪い骨の奥の方で炎症が起きているので、薬がなかなか効かないそうだ。
 特に先週がひどく何もしないでも痛むので、晩の食事前には頓服を飲んだ。
 やっとピークは過ぎたのか、昨日くらいから痛みはかなり減ったが、今度はなぜか唇の下がしびれるようになった。ひどくはないが、昨日床屋に行ってひげを剃られているときに分かった。触られて皮膚の感覚が違うのだ。
 口を広く開けようとすると痛むので、食事の時が困った。最近は、割と口も開けられるようになったのだが、今度は噛もうとすると左顎が痛むので、強く噛めない。特に肉を食べるときに困る。ある程度柔らかくなるまで少しずつ噛んで飲み込むのだが、喉が詰まりそうで恐ろしい。
 なかなか治らない病気には、良くなる状態と悪くなる状態を、緩解(かんかい)と増悪(ぞうあく)と表現するが、今は緩解期なのだろうか。
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