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2点を通る直線はただ1つしかない [学校]

 1年生の「比例のグラフのかき方」では、数学における点や直線のことを説明しなければならない。

 普通グラフ上では点はわずかだが大きさを持っている。鉛筆やチョークで引く直線も幅を持っている。
 これが現実なのだが、だがこれでは、座標がぶれて式が一つに定まらない。
 そこで、数学では、点とは位置だけあって大きさがないもの、線とは幅のないものとするとなっている、と生徒にはいうが。
 必要性から定義に持ち込んでしまうのは、数学の体系化には必須な事だが。
 生徒にとって訳の分からない、と言う印象だろうか。
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