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10・21国際反戦デー [雑感]

 1976年10月21日は大学の統計学の授業だった。

 先生は山元周行教授。授業の冒頭の言葉は、「今日は国際反戦デーだが、君たちは何か行動しないのかい」だった。
 田舎出身の学生に「国際反戦デー」の言葉の意味すら分かるわけもなく、ただ何となく学生としてやるべき事があるのかという焦燥感のような気持ちが起きた。
 国際反戦デーとは、1966年10月21日、当時の総評(日本労働組合総評議会)がベトナム反戦を中心にストライト闘争を指示し、各国の組合連合からも支持されたことから、現在に至るという。
 今日は、札幌でも組合主催の集会があったが、わたしは、体調が良くなく、参加できなかった。
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