札幌の碁盤目のゆがみ [雑感]
札幌の中心部は、碁盤目状になっている。
だから座標のように、例えば、南3条西12丁目へ行くならば、基点となるのがテレビ塔のある大通り西1丁目なので、そこから南へ3条、西へ12丁進めばよい。
だが実は、この碁盤目は、北部と南部で、微妙に角度が異なっているのだ。
例としては、南4条西20丁目の隣は西18丁目で、西19丁目が存在しない。
今までは、明治期の測量の誤りだろうと思っていたが、どうもそうではなくて、札幌の発展の過程で、基点の違いがあったようだ。
この辺の検証を、「ブラサトル」というブログで勉強させていただいた。札幌の不思議を知るのは面白い。
だから座標のように、例えば、南3条西12丁目へ行くならば、基点となるのがテレビ塔のある大通り西1丁目なので、そこから南へ3条、西へ12丁進めばよい。
だが実は、この碁盤目は、北部と南部で、微妙に角度が異なっているのだ。
例としては、南4条西20丁目の隣は西18丁目で、西19丁目が存在しない。
今までは、明治期の測量の誤りだろうと思っていたが、どうもそうではなくて、札幌の発展の過程で、基点の違いがあったようだ。
この辺の検証を、「ブラサトル」というブログで勉強させていただいた。札幌の不思議を知るのは面白い。