SSブログ

札幌の碁盤目のゆがみ [雑感]

 札幌の中心部は、碁盤目状になっている。

 だから座標のように、例えば、南3条西12丁目へ行くならば、基点となるのがテレビ塔のある大通り西1丁目なので、そこから南へ3条、西へ12丁進めばよい。
 だが実は、この碁盤目は、北部と南部で、微妙に角度が異なっているのだ。
 例としては、南4条西20丁目の隣は西18丁目で、西19丁目が存在しない。
 今までは、明治期の測量の誤りだろうと思っていたが、どうもそうではなくて、札幌の発展の過程で、基点の違いがあったようだ。
 この辺の検証を、「ブラサトル」というブログで勉強させていただいた。札幌の不思議を知るのは面白い。
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:学校

nice! 2

コメント 2

ぷりごろたん

私は,地下鉄の階段を上がって地上に出ると,
一瞬方角がわからなくなります。
地名(地番)に情緒は感じられませんが,
碁盤の目は,本当にありがたいです。

by ぷりごろたん (2012-10-28 19:02) 

tyuuri

>ぷりごろたんさん、わたしも初めての出口では時々そうなりますよ。時計に磁針機能があるので、そんな時には役に立ちます。
>shiraさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2012-10-29 17:36) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

要望を受けての修正PTA諸費中間監査 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。