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公園キャンプ場にて仲間と [雑感]

 3連休は仲間とキャンプだった。

 天気予報は雨マークだったのだが、結果として夜は毎晩たき火が出来たし、もっともひどい雨は夜明け前だったので、あまり支障がなかった。山間の農村公園キャンプ場で、土・日は久々に涼しい気候の中を過ごすことが出来た。
 土曜日に家を出たのは2時半頃で、2時間ほどで着くところだが、初めて行く場所だったので、道を勘違いして、左に曲がるべき所をまっすぐ通過してしまい、20分ほど走って気が付いて、後戻りした。
 キャンプ場は、公園の一角なのだが、遊具も何もなく、あるのはトイレと街灯だけ。回りには外で話をしていても声が届かないほどの距離に一般住宅が見えるので、キャンパーの評価は分かれるところだ。夜には見えなくなるが。キャンプ料金は、トレーラー1台で1日500円、歩いて1分の道路を挟んだ向かいには、300円で入れる温泉がある。近くにコンビニは無いので、用事があれば、20分ほど走って、街に行くしかない。
 今回も修理が終わったはずのトレーラーの冷蔵庫が1日目夜半からガスで利かなくなり、2日目は日中発電機を回して電気で駆動させていたが、夜になると止めなければならないので、ガスに切り替えたら、着かないと言う。コンロの方も着かないので、予備のボンベに換えたら、ガス漏れがした。ボルトがちゃんと締まっていないようだ。スパナを取り出して締め付けにかかる。プロパンのねじは逆なので、左に回さなければならない。トレーラーの配管接続用の端末をつけて圧力計を見たら8気圧くらいあった。もちろん、すぐに冷蔵庫のガスは着火し、翌朝まで十分に機能していた。利かなかったのは、前のボンベの圧力不足だったのかも知れない。(締め付け不足でボンベ開放時に微少にガスが漏れていたか。)
 仲間が集まっても、何かイベントがあるわけではなく、ただ飲んで食べてお喋りをするだけだ。そしてゆっくり時が過ぎるのを楽しむ。だから、何もなくても良いのだ。ただ、子ども達は退屈なようだった。途中、様子を見に3人の仲間が訪ねてきてくれた。こうして昔の仲間が来てくれるのも嬉しい。
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