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ブルーベリーの開花 [雑感]

 今日は、札幌も最高気温が21度までになった。

 近くの百合が原公園も、駐車場待ちの車が並ぶ。

 わが家のブルーベリーも一部が開花した。ブルーベリーは一度に開花しないので、すべてが花開くのには一週間以上かかるだろう。気温にもよるが。
 うまく受粉してくれたら、花が落ちると共に実が膨らみ始める。幸い、ここらは公園が近いせいか、蜂は良く訪れる。
 今年は昨年より、花の数が多いようだ。収穫も少しは増えるだろうか。

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昼寝の夢 [雑感]

 ここまで3D、映画的な夢は珍しい。

 いつもは6時半に起きて勤務に行くが、休みの日は気分次第だ。
 今日は、9時過ぎに起きて、買い物に行った。

 昼食を食べてから、昼寝をしたら、長く夢を見た。
 それは、校舎の裏(?)の崖の下の広い風景で、底にはプール付きの建物がある。温泉らしく、たまに行き交う人と会う。その風景を見ながら、「これは夢だな」と思っていた。
 夢だと思いつつ夢を見るのは、あまりリラックスにはならないのだろう、が時間だけは過ぎた。
 3時間ほどが過ぎて、夢から覚めた。
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リラ冷え [雑感]

 リラ冷えや 睡眠剤は まだ効きて
  
 北海道生まれの榛谷(はんがい)美枝子さんが、1960年に読んだ句だという。この句に「リラ冷え」の言葉が生まれた。

 札幌は、日中25度を超える日もあったが、ここ数日は平均気温13度ほどだ。最低気温は10度を切る。雨が降ると、またひとしお寒さが身にしみるような気がする。

 午前中は、妻と家の買い物に行き、午後からは、妻と娘は娘の運転する車で、Arioに出かけていった。大きな車なのに、結構どこへでも出かける。

 ガソリンがここ数週間値下がり傾向なのは助かる。ハイオクも、リッター160円台から、150円台になってきた。5円の差は100リッター入れて(家の車は、満タンで96リッター入る)、500円なのだが、回数が増えると、結構な額になる。何年か前は、リッター200円を越えた。あれは何だったのだろう。さすがにその頃は車を乗るのを控えて、バス・地下鉄通勤にした。
 今は、体力の問題もあり車通勤にしているので、燃料が安くなるのは心強い。
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ブルーベリーの苗 [雑感]

 この苗は、一昨年の秋に挿し木したものだ。

 冬を乗り越えて、生き残ったものを大きな鉢に移し替えた。
 その年は、5センチほどまで伸びた。

 二度目の冬を乗り越えて春を迎え、今は10センチほどになった。
 しかも、花芽をつけている。
 残念ながら、この芽は取らなくてはならない。まだまだ花を付けるのは早すぎるのだ。

 今年は、大きく成長しそうな気がする。
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「自由の森学園」の卒業生 [学校]

 席を向かいにしている担任が(わたしは副担任)、自由の森学園の卒業生だと知ったのは、昨日のことだ。

 世間話をしていて分かった。普段、職員室では、そんな余裕はないのだが、宿泊学習で2年生の授業がなかったせいか、話が出来た。

 学生時代、「ひと」という教育月刊雑誌があって、その読者を中心に、各地で「ひと塾」というものをその地域の有志が立ち上げて行っていた。管理主義を廃し、子ども中心の教育を、と言うのが共通のテーマだった。
 わたしも、1979年頃から仲間と「札幌ひと塾」を立ち上げ、世話人として、何年か活動した。

 1982年頃だろうか、この「ひと」に寄稿する教育活動家を中心に、あたらしい学びの場、「自由の森学園」を作ろうという機運が高まっていた。
 札幌のサークルからも、この建設に参加したいと、大手書店に勤めていたメンバーが、本州に移住した。学校の図書館司書となると言う。
 そして「自由の森学園」は、埼玉県飯能市に、1985年開校した。

 彼女は10期生と言うが、北海道にあこがれて道教育大を卒業し、今は中学校教諭だ。
 機会があれば、中・高時代の話をもっと聞きたい。
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改悪された「病気休暇」制度 [学校]

 4月12日付の通知文が、先週職員に管理職から配布された。

 組合の通信で概略は知っていたが、通知文の題名は次の通り。
 「北海道学校職員の給与に関する条例、北海道学校職員の勤務時間、休暇等に関する規則等の改正に係わる病気休暇、病気休職及び給与の取り扱いの変更について」

 主な改正点

・従前は、「病気休暇の期間は、療養のため勤務しないことがやむを得ないと認められる必要最小限度の期間」とあったが、公務災害等別の定めがあるものを除き「病気休暇は、連続して90日を超えることはできない」となった。
・特例として、当初の病気と異なる病気のため、90日を超えて療養する必要がある場合は病気休暇を承認することができる。この場合も、さらに90日を超えることはできない。
・病気休暇の通算。連続して8日以上の期間の特定病気休暇を使用した学校職員が、職務復帰後、実勤務日数20日以内に、同一の疾病又は負傷に係わる特定病気休暇を使用したときは、直前の特定病気休暇と再度の特定病気休暇は、連続したものとみなす。
・従前の「結核性疾患等に係わる特例」の廃止。以下の疾病については、給料の半減までの期間は1年としていたが、廃止する。①結核性疾患 ②動脈硬化性心臓疾患 ③悪性新生物 ④高血圧症による中枢神経系の血管損傷
・従前は、上限3年の範囲内で病気休職を繰り返すことができたが、これを改正し、同一疾病による病気休職期間を通算する。ただし、復職後1年間病気休職をせずに経過後は通算しない。(最初の病気休暇の復職の場合は、6ヶ月)

 今までは、一般疾病による長欠は、90日間が100%支給、その後休職1年が80%、さらにその後休職2年は無休だった。癌などによる100%支給が1年間という特例が廃止された。

 わたしの昨年の例では、10月12日に病気休職が始まり、退院が2月7日。職場復帰は4月1日だった。
 この改悪規則になると、1月中旬以降は、給与が半額支給となることになる。復帰を決めるのは、教育委員会で、そのために診断書が必要になる。自分の意志だけでは、復帰できないのだ。
 団体生命保険に入っているから、入院中は保険金の給付があるが、自宅療養となると何の支給もない。半額支給後の生活は、自分で考えなさいと言うことになる。

 近年の精神疾患による病気休職の増に、この規則改悪はどう応えているというのだろうか。
 札幌市でも、年に小・中学校で250人あまりの精神疾患による休職者がいるのだ。公務災害と認定される者はきわめて少ない。90日で治らない者は、その後給与半減、そして1年後には無給、さらに2年後は首切りとなる。わたしのような癌は公務とは無縁とはいえど、誰しも好きでなるものではないのだ。また90日間で必ずしも治るものでもない。

 前の規則のどこがいけなかったのか、納得できる説明が聞きたいものだ。
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