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麻生名刺店 [雑感]

 通勤路の途中に、「麻生名刺店」がある。

 昭和を思わせる店舗、と言うより見た目、昔の民家だ。看板だけが、内容を知らせる。
 だが、今時、名刺印刷だけで商売が成り立つのだろうか。
 とすると、他にどんなことをやっているのだろう?

 それとも、とっくに商売は止めて、看板だけが残っているのかもしれない。

 疑問はつきないが、名刺を頼む用事もなく、ただ憶測だけが膨らむ。

 名刺を頼むふりをして、偵察に行っても良いのだが、そもそも一般の教諭は名刺を使う機会はほとんどないのだ。
 だから、ほとんどの学校の先生は、名刺など持っていない。必要な時は、紙さえ買えば、パソコンで作れる。せいぜい、10枚単位だからだ。

 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」と同様、名刺店にも、なにか秘密があるのかもしれない。
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