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鴻之舞金山 [学校]

 方程式の導入で、「逐次代入法」が出てくる。

 これは、いわば「行き当たりばったり方」で、山師の金脈探しのような物だ。
 つい脱線して、北海道にも金山が見つかり、ゴールドラッシュもあったという話になる。
 オホーツク側には結構砂金が(今でも趣味程度に)取れる川があるが、もっとも有名な金山は、「鴻之舞金山」で、1970年代まで操業していたという。最盛期には、13000人ほどが居住していたとか。
 位置的には丸瀬布の近くと言うが、よく覚えていない。昔の地図には、ちゃんと載っていたが。今は地名として残るだけだ。わたしが子どもの頃は、国鉄で旭川から北見に行くときには、石北本線を通るので、左手に鉱山の集落が見えたような気がする。
 札幌にも、銀やインジウムを採掘していた豊羽鉱山があったが、2006年に閉山した。廃校となった豊羽小・中学校の校舎は、一時期自然体験学習の施設として使われていたはずだが、今は廃墟状態という。
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