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タニタの体組成計 [健康]

 一週間ほど前か、タニタの体組成計が届いた。

 娘が言い出したものか妻なのか分からないが、ともあれ家にある体重計は24年前のものなので、更新したそうだ。

 駆動は電池で、極板に素足で乗れば、デジタル表示板に数秒で色んな情報が出てくる。

 わたしの場合、昨日の測定では、

 体重       55.6㎏
 BMI       19.7
 体脂肪率    16.2%
 筋肉量      44.2㎏(体重比79%)
 内臓脂肪レベル 7.5
 基礎代謝量   1252キロカロリー/日
 体内年齢      41歳

 体内年齢が低いのは嬉しいが、本音ではもっと体重が欲しい。2年前だが、入院前は62㎏だったのだ。これで、わたしの場合は、BMIが適正値の22となる。筋肉が減っているので、多少腹は出るが。
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娘の引っ越し [雑感]

 6週間の病院実習のため、娘がアパートを借りた。

 正確には親が賃貸料を払っているのだが、これは、いずれ大学の同級生でプールして、各人同一負担にするのだという。この習わしはなかなか良い。実習先が必ずしも希望通りとはならないだろうし、遠ければ交通費もかかるし、場所によってはアパートや下宿を借りなければならない。個人負担としたなら、ずいぶん差が付くだろう。
 札幌で一番南の地下鉄駅から、病院までのバスが出ているのだが、家から通うと歩きを含め片道2時間近くかかるのだ。これでは通うだけで疲れてしまって、レポート書きどころの騒ぎではない。
 部屋にはあらかじめ、靴箱、給湯器、ユニットバス、トイレ、コンロ、居室照明、乾燥機、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、ベッド、テーブル、椅子、カーテン、クローゼット、布団一式が備わっていて、契約でインターネットも使える。自分では什器、食器、食料、衣類を用意したなら、すぐに生活できる。
 家のキャンピングトレーラーには、什器・食器一式が揃っているので、それを持っていけば用は足りる。
 地下鉄駅までは2キロ弱あるので、自転車で行くという。雨の日はバスに乗ると。バス停は歩いて100m程の国道沿いにある。荷物と自転車はさすがにわたしの車でも一度には運べないので、二度往復することにした。自宅から車で40分ほどの距離だ。
 9時半に、荷物と娘を乗せて、まず鍵を取りに担当店に寄る。5分ほどで鍵を持って戻ってきた。
 アパートに着いたのは、10時過ぎ。荷物を運びいれ、部屋の中を見るが、なんとちんまりとした造りだろう。全部で14畳だというが、バス、トイレ、流しもあるので、今の娘の部屋より狭く感じる。バスなどは、本当に一人が入ったらお湯が全部出てしまうのではないかと思われるほど。
 まあ、でも最初の一人暮らしとしてはすごく恵まれているかな、とも思う。わたしが、一人暮らしを始めたのは1977年、北大2年からで、1年の時は叔父の家に下宿していたのだが、大学から遠く、また叔父家族に気を遣うので、大学近くのアパートに引っ越した。6畳一間で、あるのは照明と、押入だけ。共同流し、共同トイレだった。インターネット・携帯などまだ存在していなく、電話は管理人さんからの呼び出しだった。家財と言えば、小さな冷蔵庫と電気コンロ、炊飯器、衣装ケースくらいのものだったろうか。本棚と本は買ったが。
 娘には荷出しと片づけをさせておいて、一人で自宅に戻り、自転車を積み込み、残った荷物1つと冷凍した食材を入れたクーラーボックスを積み込む。途中、娘からメール。お弁当箱入れとランチマットと、布の手提げを持ってきて欲しいと言うのだが、どれだか分からないので、電話して聞く。妻は、前から予定していた用事で出かけているのだ。
 12時50分頃に、アパートに戻り、自転車と残りの荷物を下ろす。
 昼をどこかに食べに行こうと、吉野屋があったので、そこで二人で牛丼を食べる。夕飯はどうするのか聞いたら、時間があるので、カレーを作って作り置きするという。娘と二人で昼食を外で食べるのは、中学生の時以来ではないか。あの時はカレー屋だったが、飯の量が多すぎて、結局少し残したものだった。
 娘をアパートまで送って、入り口前で別れた。

 帰り道に、30年前に住んでいた学生寮の跡地近辺を車で回ってみる。卒業後、大学が移転したので、今は寮も大学校舎も無く、マンションや中央図書館、中学校になっている。昔よく通った居酒屋がここら辺にあったはずだが、と回って見てみたが、普通の住宅街になっていた。これも、ある意味寂しい。
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