網脈絡膜症の現在 [健康]
「中心性漿液性網脈絡膜症」と初めて診断されたのが、2009年10月、もう足かけ4年になる。
最初は近くの眼科で見てもらったが、レーザー治療などが必要かもしれないので、その可否を含めて大きな病院で診察を受けて下さいと、市立病院を紹介してもらった。
今日の右目の視力は、矯正で0.7(遠目)。この数値は割と見えるように思われるかも知れないが、何となく分かる程度で、ピントがはっきりしているわけではない。メガネをかけていても、右目は本の字は判別できない。近目なら0.3も無いかも知れない。左目が1.2程あるから何とかなっている現状だ。
今日もOCT(光干渉断層計)による診察を受けたが、前回と余り変化はなかった。
網脈絡膜症とは、網膜の裏に水がたまる病気だ。その水がなぜ出てくるのかは分かっていないそうだ。ただ、浸出点が分かればレーザー光線でその点を焼いて浸出を止めることは出来るという。もっともわたしの場合は、その浸出点が点滴をしながらの造影検査でもはっきりしないので、ターゲットの定めようが無い。一定範囲にもう少し弱い光を当てて浸出を止める治療法もあるそうだが、網膜にダメージが残るそうだ。
病気の原因が分かっていないので、治療の方法もなく、経過観察しかないのだろう。全く見えなくなることはありません、と言われても、現実には右目では本の文字は判読できないのだから、不自由なことはある。遠くのものは多少中心部が歪むがまあまあ見えるから、車の運転にはあまり不自由はない。だが左目も視力が低下したら、もっと不自由なことになるのだろう。
最初は近くの眼科で見てもらったが、レーザー治療などが必要かもしれないので、その可否を含めて大きな病院で診察を受けて下さいと、市立病院を紹介してもらった。
今日の右目の視力は、矯正で0.7(遠目)。この数値は割と見えるように思われるかも知れないが、何となく分かる程度で、ピントがはっきりしているわけではない。メガネをかけていても、右目は本の字は判別できない。近目なら0.3も無いかも知れない。左目が1.2程あるから何とかなっている現状だ。
今日もOCT(光干渉断層計)による診察を受けたが、前回と余り変化はなかった。
網脈絡膜症とは、網膜の裏に水がたまる病気だ。その水がなぜ出てくるのかは分かっていないそうだ。ただ、浸出点が分かればレーザー光線でその点を焼いて浸出を止めることは出来るという。もっともわたしの場合は、その浸出点が点滴をしながらの造影検査でもはっきりしないので、ターゲットの定めようが無い。一定範囲にもう少し弱い光を当てて浸出を止める治療法もあるそうだが、網膜にダメージが残るそうだ。
病気の原因が分かっていないので、治療の方法もなく、経過観察しかないのだろう。全く見えなくなることはありません、と言われても、現実には右目では本の文字は判読できないのだから、不自由なことはある。遠くのものは多少中心部が歪むがまあまあ見えるから、車の運転にはあまり不自由はない。だが左目も視力が低下したら、もっと不自由なことになるのだろう。