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入院76日目 [健康]

 午前中の診断で、今月中には退院できると言われた。

 顎の植皮の経過も良好で、後は自分で軟膏を塗ってガーゼで保護したらよいとのこと。
 鼠径部の傷はほとんど治っているのだが、跡を残さないためには、後半年ほどサージカルテープを貼ると良いそうだ。貼り方も習う。
 外に出られるとなると、俄然と意識も変わってくるものだ。ただ、その気があっても体が着いていかないので、無理は出来ない。
 明日は、歯茎に刺してあるスクリューを取るそうだ。ねじ回しの器具は外来にあるので、持ってくるそう。6本のウチ半分は歯茎に覆われているので、局所麻酔でないと痛そうだ。ただ、取らないことには、食事が始まってみると、だんだん口の中がいずく感じていけない。(「いずい」とは北海道・東北地方の方言のよう。「不快感が続く」こと。)また、食滓も溜まりやすいのだ。(歯茎の上に6本ねじの頭が出ていることを想像して欲しい。)
 晩に、看護師さんが、処方された軟膏を持ってきてくれる。「ヒルロイドソフト軟膏0.3%」25gが3本。傷跡を保湿するとともに血行を良くし、瘢痕やケロイドの治療に使われるそう。明日看護師さんと一緒に塗擦とガーゼ交換をやってみることに。
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