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5年生存率と5年治癒 [健康]

 癌の「5年生存率」とは、癌と診断されてから5年後の生存率のことだそうだ。

 癌が再発していても生きていれば生存数にみなされる。
 一方5年治癒とは、治療が終了して5年後まで再発・転移が無ければ、治癒とみなすことだそうだ。今まで同じ事だと思っていたが、違うらしい。
 なぜ、5年かというと、手術や放射線、抗癌剤などで治療しても、目で見えないほどの癌組織が残っていた場合、治療後に急速に増加して、5年以内には再発があるという。
 もっとも、5年経過して治癒とされても、再発が無いわけではないのだが。(希にあるそうだ。)

 わたしの場合は、2010年10月に癌と診断されたから、後7ヶ月で5年生存の範疇に入る。主治医の話では、癌の再発はほとんどが治療終了から1、2年後のことだから、多分大丈夫でしょうとのこと。4年前の退院時は、Ⅲ期の中咽頭癌で生存率70%と言われたが、まだ生きているので、多分、大丈夫なのだろう。
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