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大久保先生 ご退職を祝う会 [雑感]

 2月28日は、北海道教育大学札幌校教授(数学)大久保和義先生の退職をお祝いする会(ホテル オークラ札幌)に出席した。

 先生は、1978年に教育大学に着任し数学科助手となられ、1980年に講師となって、われわれ第18期生が初めての担任でもあった。当時30歳。
 今年度での定年退職を迎え、18期を中心に幹事会を発足し、自分たちが1年の時の4年生つまり前3期の第15期から、2年後輩の第20期に、幹事らが、祝う会への参加を呼びかけたのだ。同期学年20名×6期=120名中、73人が集まった。連絡が比較的容易な現役教員がほとんどだ。
 同期でも、1984年3月卒業から31年ぶりに会う仲間も多く、さすがに名札が無ければ誰か分からないほどの変貌ぶりを遂げている者もいる。さながら同窓会の様子を呈した。

 2次会は5時半過ぎから、「グランド居酒屋富士」で。宴会が始まる前に、やっと先生にご挨拶ができ、少しお話しをする。

 席は自由なので空いているところに適当に座っていたら、向かいに後から座った女性は見覚えがある。話すと、女子寮にいたので、男子寮との交流で、学科の後輩でもあるし色々お話ししました、と言う。tyuuriさんにはお世話になりましたと。この時点であれ?なのだが、話していくと、たくさん本をお持ちでしたね、とか、今でも映画はよく観ているのですか、とか、何で俺のこと詳しく知っているのだ?と思ったら、「一緒に映画を観に・・・ デートしたことがありますよ」と言われた。まだ?なのだが、何の映画でしたか、と聞くと、「ひまわり」です、と言う。旧姓を聞いて、やっと理解した。学生の時はぽっちゃりした体型だったのだが、今は当時よりかなり痩せていたことと、寮での後輩の意識はあったが、数学科の後輩のイメージが無かったのですぐには分からなかったのだ。31年ぶりの偶然の出会いに、ちょっと驚いた。
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