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映画「晩春」を観る [雑感]

 レンタル屋に行っても、最近の映画はよく知らない。

 そこで、昔懐かしの棚を見ることになる。タイトルは知っていても実際には観ていないものを探す。
 小津安二郎の「晩春」を借りてきた。

 テンポの緩さには慣れがいるが、後半がある意味怖い。終始笑顔の主役原節子が真顔になると、ぞっとしてしまう。
 それよりも、父親役の笠智衆が、役の設定では自分と同年代とのことだ。自分もこれくらいの好々爺になっているのだろうか?
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