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銭湯通い [雑感]

 家のボイラーが壊れたので、しばらく銭湯通いとなる。

 ところが、その銭湯が近くに無いのだ。
 篠路駅の近くにあった「湯楽」は7月一杯で営業を止めてしまった。施設も老朽化してきたので、温泉付き老人ホームに建て替えるという。
 そうなると、ここから近い銭湯と言ったら、南あいの里か、屯田か、新琴似くらいしか無い。もちろん徒歩では行けない。

 大学進学で、札幌に来た頃は、結構そこかしこに銭湯があったが。
 1976年に白石区の叔父の家にお世話になったときには、もらい湯をしたが、近くに銭湯があったので休みの日など日中入りに行った。
 1977年、北区の大学に近いアパートに引っ越した。近くに銭湯があった。今の「千歳湯」かどうかは、記憶が薄れてちょっと分からない。
 1980年に、藻岩山の麓の教育大学の寮に入り、週3度の寮風呂も使ったが、やはり近くに銭湯があり、そちらにもよく入りに行った。 
 1984年に就職し、1年間同僚と篠路の一軒家で共同生活をした。家風呂はあったが、たまに、駅の近くにあった銭湯に行った。(先に書いた「湯楽」とは全く違う。)
 1985年に、北区麻生のアパートに引っ越し、最初は家風呂を使っていたが、LPガス代があまりにも高いので、歩いて数分の銭湯に行くことにした。「長都(おさつ)湯」という。今はもう無い(建物はあるが風呂は止めて改築し単なるアパートになっている)。
 1989年に結婚し、新居に移ったので、その後はもっぱら家風呂。だけど、休みの日には結構温泉に行った。この後、温泉巡りをきっかけとして家族キャンプが始まる。
 そして20数年が過ぎると、足下の銭湯が無くなっていた。
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