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入院28日目 造影CT [健康]

 HBO(高気圧酸素治療)が18回目、また造影CTの撮影があると伝えられる。

 CTが9時半と言われたが、HBOが10時なので、時間調整をしてもらう。CTが多分午後にオン・コール(呼ばれたら行くこと)になった。
 HBOの患者さんは、今日は4名。あらためて中の酸素バルブを数えると6つあるので、ぎりぎり詰めたら、6人入るのだろう。10分ほど遅れて始まったので、終了が11時45分頃になる。
 月曜日午前中は教授回診の日だが、結局診察はなかった。
 4時頃、呼ばれて1階のCT検査室へ。頭部の造影CT撮影。
 終わってから売店に寄る。この売店も食堂も3月一杯で閉鎖とのこと。今は院内の「共済会」が運営しているが、4月からはどこかのコンビニとファミリーレストランが入ってくるだろうとの噂。
 病室に戻ると、空いていた向かいのベッドに若い人が入っている。学生さんで、親不知の手術で2泊で退院するそうだ。
 6時前に、職場の同僚が見舞いに来てくれる。手術後だとしばらくコミュニケーションが取りづらくなるので、ありがたい。
 7時過ぎに、担当の先生から、手術について少し具体的な説明。CT検査では、左下顎の病巣を中心としてかなり広い範囲が良くない状態なので、顎の一番下の部分をプレートで前後に結合させ位置あわせを行い、骨髄まで切断しながら血流が見られるところまで悪い部分を取っていくとのこと。歯茎の骨が無くなるので、奥歯が最低2本、場合によっては3本失われる可能性がある。骨を切除したあとは、肉の部分を寄せて縫い合わせるとのこと。また、術後の浮腫を考慮すると、気道確保のために気管切開の可能性が高いことも。さらに、鎮痛消炎剤の種類によってアレルギーがあるので、痛みが強い場合は、医療用麻薬の使用も考えているそうだ。明日は、さらに詳しく家族を含めての説明(IC)となる。
 HBOで骨髄の血流がもう少し回復してくれていたら、臼歯1本が助かるのだが。
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