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1984年の初任給 [学校]

 岩波新書『現代ヨーロッパの言語』(1985年刊)を、本棚から取り出して開いたら、初任者当時の給与票が挟まっていた。

 日付は昭和60年(1985年)1月。当時は、(北海道では)初任者は30ヶ月昇級延伸の時代だったから、84年の着任当時と変わらない。本俸は2等級9号俸160,264円。
 これに、調整額、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当(部活)、教員特別手当が着き、共済短期(健康保険)、共済長期(年金)、所得税、互助会、任意の財形貯蓄が引かれ、手取りは結局16万円ほどになる。そこから、校内控除(組合費、学校親睦会費、学年会費、部会費、教科会費、弁当代)が引かれると手元に残るのは13万円ほどだったろうか。
 そこから、部屋代、電気代、水道代、ガス代、電話代を払って、残りが食事を中心とする他の生活費だから、ほとんど何も娯楽はなかった。

 なぜこの本に当時の給与票が挟まれていたかだが、多分学校にこの本を持って行っていて、事務職員から渡された給与票を持ち帰るのに挟んだのだろう。そのまま、29年間忘れていたわけだ
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タイヤ交換とシーズンイン点検 [雑感]

 少し遅めのタイヤ交換だが、さすがにもう雪は降るまい。

 年に2回のタイヤ交換とシーズンイン点検は、車検の時に2年分前払いしてあるので、部品交換などがなければ、その他費用はかからない。
 朝、トヨタに電話したら、午後からなら出来るという。
 このタイヤを車に積むのが重くて大変なのだ。昨年までは息子に手伝わせたが、今年はいないので、娘と二人で積み込む。ホイール付きの275/65R17なので、一人では持ち上がらない。
 2時に持ち込んで、40分ほどでオイル交換等含め終わった。冬のブレードも交換してもらった。
 妻は朝から、娘は午後から出かけたので、家には一人。車を出来るだけ物置に近づけて、一人でタイヤを下ろす。下ろすのは何とか一人でも出来た。だが気を緩めると、ぎっくり腰になりそうな気がする。
 これでトレーラーも修理が終われば、持ち帰ることが出来る。物置の前の雪も、ほとんど解けた。
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