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次年度、教員減 [学校]

 職員会議で知ったのが、次年度、1~3名の教員減となること。

 昨年から論議はしていたそうだ。小学校の在籍数を計算したら分かることで、次年度の新入生の数からは4学級にしかならず、全体で次年度1学級減は決定となる。さらに、現行着いている教員の加配が減ると、最大3名減となるそう。
 職員会議では、すでに昨年度確認されている校務分掌の見直しの再確認で、係の統合(兼務)の順位が明らかになった。教員の数が少なくなると、係の仕事も兼務が多くなる。これは仕方が無い。生徒会の委員会の数も減らしていくことになるだろう。
 教科と分掌を考えると、次年度、わたしがいる余地は無さそうだ。現行数学教諭は少人数指導を入れて4人だが、次年度すべて4学級になると総授業時数が週44時間となり一人減って3人でも平均14.7時間で、十分である。また図書係は生徒会係に兼務となるので、生徒会指導の方が優先される。新人で未経験者の再任用者が生徒会事務局指導はまず有り得ないし、やる気もない。
 そもそも、再任用者は1年単位の雇用だから、希望すれば65歳まで継続して働けるとは言っても、同一校とは限らない。変わる方が通常と言ってもいいのだ。ちょっと気持ちが萎えてきたが、これもやむなし。むしろ、期限付き採用で、まだ正採用でない若い人たちの気持ちが、少し痛いように分かるような気がしてきた。
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