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戦争文学 [雑感]

 あまたある日本の戦争文学の中で、わたしがまず思い浮かべるのが、

 田山花袋 『一兵卒』(1908)
 大岡昇平 『野火』(1951)
 野間 宏 『真空地帯』(1952)
 大西巨人 『神聖喜劇』(1960~1980)

 なのだが、この中の『神聖喜劇』全5巻をやっと古本で入手した。光文社文庫2002年版である。
 第5巻第1刷の日付は、わたしの誕生日と一緒だ。この年は、あいの里東中学校に赴任した年だ。『神聖喜劇』も図書室にあったかもしれない。
 読むのは、夏休みになろうか、冬休みになろうか。
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