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札幌市「学校図書館司書」という仕事 [学校]

 札幌市の広報にはこうある。

 「学校図書館司書」募集・概要 (2018年度)
 ・募集人数 10名程度
 ・活動時間 1校あたり週15時間で、一人で2校まで活動することができる
 ・活動する学校 中学校計20校 (ちなみに市内の中学校数は100校)
 ・活動内容 学校の司書教諭や学校図書館ボランティアと連携しながら、次のような活動を行います。
  ○図書館資料を収集し、生徒及び教員の利用に供すること。
  ○図書館資料の分類・配架を適切にし、その目録を整備すること。
  ○読書会、研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会などを行うこと。
  ○図書館資料の利用その他学校図書館の利用に関し、生徒に対し指導を行うこと。
  ○図書館資料を授業で効果的に活用できるよう教員への支援や情報活用能力等に関する児童又は生徒への指導を行うこと。
 ・要件 次の要件のいずれか、あるいは両方に該当する方から、書類選考及び面接を経て決定します。
  ○図書館司書もしくは司書教諭の資格を有する方
  ○学校図書館での実務経験を有するなど、図書館運営に関して専門的な知識を有すると教育委員会が判断する方
 ・謝金 1時間あたり900円とします。ただし、交通費や食費等は支給されません。

 「謝金」と言う言葉が示すように、市の職員では無い。定義づけは「有償ボランティア」となるそうだ。2年ほど前から、採用されるようになったから、定数の10名はほぼ埋まっているのだろう。
 年齢制限は無いようだから、再任用教員を辞めたら、応募してみようか。要件は満たす。その時に空きがあるかどうかが問題だが。1日6時間勤務で月に11万程度の謝金だから、職業として何年も続ける人は少ないと思うが。
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