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除雪車が雪を置いていく [雑感]

 8時頃にゴミ出しに外に出たら、昨晩除雪車が入ったのだろう、固い雪が家の前に一筋の山になっている。

 何でウチの前だけ? と思ったら、よく見ると、他の家はすでに片付け終了か、終了半ばのようだった。圧雪された雪を削った雪なので固くて重い。これも融雪槽に投げ込むが、いつもの温水の量では溶けないだろう。幸い、槽の半分ほどだったので、15分で何とかなったようだ。
 DVDで「ハンナ・アーレント」を観る。これは、アーレントの著作を読まないと、よく分からない。アイヒマン裁判では、「スペシャリスト/自覚無き殺戮者」があるので、次回はこれを借りることにした。
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土・日は雪かき [雑感]

 6、7日は、断続的に雪が降り、雪かきに追われた。

 ウチの場合は、融雪槽に雪を投げ入れるので、「雪捨て」「排雪」の表現の方がふさわしいかもしれない。家の中のボイラーで湯を沸かして、雪を解かし、槽の中のポンプで下水道に流すのだ。量的には1立米ほど入り、溶かすのには15分ほどかかる。従って、入れては15分待ち、また入れて15分待つ、の繰り返しとなる。
 100mほど先に、公認の雪捨て場(何の遊具も無い小公園)があり、近くの人は雪をママさんダンプで、あるいは、そりに雪を入れて運んで捨てる。だがウチに家からは運ぶのも大変だし、また、だんだん高くなるので、若いときは妻と二人でやっていたが、40歳を過ぎてからは、もう体力的に限界だと、融雪槽を設置したのだ。灯油代と電気代、上下水道代がかかるが、こればかりは仕方が無い。15分だと200リットルの温水となるから、大体お風呂一回分。ここから計算が出来るが、かかるものは仕方が無い。歩道の雪を捨てなければ、ずいぶん楽になるのだが、ここの町内は、全員歩道まで自力で除雪するから(車道は、市の除雪車が入るが、雪は歩道に置いていく)、自分の所だけ雪を積んでおく訳にもいかないし、車を出すこともできなくなる。毎年のことだが、体力が続かなくなると、雪かきも満足に出来ない。実際、大動脈瘤の手術の後は、筋力が衰えて、融雪槽の蓋(金属製)を持ち上げて、開けることすら出来なかったのだ。
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