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下顎の経過観察 [健康]

 下顎の経過観察のために、大学病院に行ってきた。

 主治医の歯科の先生は、本来病棟なのだが、この予約日・時間には外来の方に来てくれる。耳鼻咽喉科では、外来も病棟も同じ先生なのだが、歯科はちょっとシステムが違うようだ。
 毎回、噛み合わせ(バイト)が出来ていると感心される。
 最初の手術で左下顎に入れたプレートを、膿んだために、2度目の手術で取ったので、下顎が歯一本分くらい左に引っ張られるようになっているのだ。なので、普通の感覚で顎を閉じると、ずれて噛み合わない。これでは、食事が取れないので、手術後に、特殊なシーネ(マウスピースのような物)を装着したり、上下の歯茎にボルトを打ち込んで、小さな輪ゴムでしばらく固定したりして、噛み合う位置を顎に覚えさせたのだ。ボルトを打ち込む、と書くと、相当痛そうに受け止められるかもしれないが、全身麻酔の時に合わせてやったので、痛みは全く無い。舌で触ると、ボルトが出ているな、と感じるばかりだ。取るときも、局所麻酔をしたので、全く痛くはなかった。
 経過は特に問題なし。3月末には手術後1年が経つので、CTを撮ることになった。経過観察は1年間と聞いていたので、それが最後の診察となるだろうか。
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