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吹雪 [雑感]

 昼から吹雪になった。

 職員会議が終わって、駐車場に行ったら、車が雪だるまになっていた。雪を落として、学校を出るが、この時は、吹雪は止んでいた。
 走っている途中で、また吹雪になる。雪の濃さと風で、前が見えないときもある。ほとんどホワイトアウトの状態だ。前の車の後部ライトと、道路の街灯を目印に進むしかない。
 昨日は、気温が上がって雪が解け、路面が現れた道路もあったが、一挙に冬景色に戻ってしまった。
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肺炎の可能性も [健康]

 咳がまだ止まらず、薬もなくなったので、いつもの病院へ行った。

 1月16日くらいに発症して、受診したのは20日。問診と聴診器での診察で、軽い風邪でしょうと、咳切りと咳止めを処方された。熱はないのだ。病院で測ってもその時は、36.8度。
 薬を飲んで、痰はずいぶんと減ったが、咳は続く。

 今日も、まず熱を測ったが36.4度。問診と聴診器での診察のあと、少し咳が続いているので肺のレントゲン写真を撮った。結果、医師の話では「肺炎だったかもしれない」とのこと。以前の写真と比べて、心臓下部の輪郭が少しぼやけて写っているので、肺の炎症の可能性があるが、治療もしているし、この間他の病気にもなっているので、現段階でこれだけでは断定できないとのこと。
 アレルギーがあるので、抗生物質もやたらと出すことはできず、とりあえず、前回と同じ薬の処方となった。
 調べてみると、肺炎の原因菌は、肺炎球菌だけで無く、とてもたくさんあるようで、熱が出ない場合もあるそうだ。ただ、胸が痛いとか、呼吸が苦しいとか、倦怠感は特に無いので、肺炎ではないような気がする。ただの風邪でも、咳が一月以上続く場合もあるという。ともあれ、咳が止まって欲しい。他に不都合はあまり無いのだ。
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磯野波平 [雑感]

 アニメ「サザエさん」の父、磯野波平を担当していた声優永井一郎さんが1月27日に亡くなったという、享年82歳。

 44年に渡って、波平役をやっていたと言うから、大したものだ。

 ところで、この磯野波平だが、年齢設定がどうなっているのか。アニメでも漫画でも54歳だという。娘のサザエさんが24歳の設定で、11歳と9歳の小学生の子どもがまだ二人いるのだから、まあ、妥当な設定か。
 これを知ったときは、自分もすでにその年齢となっていたので、そうか、自分は波平と同じ年となったのだ、と感慨深かった。
 外見は違っていても、見られていての印象はさほど変わっていないのかもしれない。自分の娘も、今年でサザエさんと同い年となることだし。
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テスト範囲表印刷 [学校]

 金曜日の、テスト範囲発表とテスト計画に向け、範囲表と計画表を印刷する。

 あらかじめ作って、担当の先生の点検・修正も受けていたので、クラス人数分を印刷するだけだ。
 今回ペーパーでのテストは7教科なので、表だけでは入りきらず、両面印刷になった。両面印刷だと、たまに紙が2、3枚まとめて送られてしまうことがある。片面印刷ではまず起こらないのだが。インクとローラーの相性だろうか。今回も最後の印刷で2枚紙送りでダブり、再度印刷した。分かったときはいいが、分からないときは、生徒に配ったときに、片面白紙ですと言われる。その分をあらかじめ余分に印刷するときもあるが、無駄になって捨てることも多い。まあ、こんなことで、そんなに悩む必要は無いのだが、ちょっと気になることではある。
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リハーサル [学校]

 3年の教科書が終わったので、リハーサルに入る。

 リハーサルとは、3年間の数学のまとめプリントで、16回分ある。
 3年の授業は、今週を入れて残り4週間。週4回の授業なので、4×4=16で区切りよく終了となる。途中、私立入試を挟むが。前半8回が基礎の徹底、後半8回が発展なので、ちょうどいいだろう。
 ただ、早くできる子は、30分くらいで終わってしまうので、ちょっと時間をもてあますかもしれない。いずれにせよ、3年生は入試本番だ。
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猪野富秋著『多変量解析の標本分布論入門』 [学校]

 手元に残っている大学時代の教科書に『多変量解析の標本分布論入門』がある。

 これは、大学時代の恩師が手書きで作られた教科書だ。部数は分からない。せいぜい100部ほどではないか。
 当時、「数理統計学Ⅲ」と言う講義があって、そこでの授業をまとめ、さらに展開した内容になっている。頂いたのは、1984年の1月頃だろうか。同年2月1日の講義での書き込みがある。とんでもなく難しくて、分からなかったが。
 猪野富秋先生は、昭和9年(1934年)に生まれ、1957年北海道大学大学院理学研究科修士課程数学専攻を修了され、北海道砂川南高等学校教諭を経、北海道学芸大学助手となり、1982年には北海道教育大学札幌校教授(数学科数理統計学)として活躍された。平成3年(1991年)に「心アミロイドーシス」という病におかされ、翌1992年2月10日、逝去された。享年57歳。
 出版されている著書は、森北出版より『数理統計入門』(猪野富秋/伊藤正義共著)で、ネットで検索するとまだ在庫があるようだ。本文を見ると、先生の講義を彷彿させる。
 標記の「多変量解析の標本分布論入門」は、先生が50歳の時の執筆だが、将来出版を意図していたのだろうか。
 今年は、先生が亡くなられたのと同じ歳になる。やってきた仕事は及びもつかないが。
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『統計学要論』 [学校]

 3年の授業が統計に入ったので、大学1年の時に習った山元周行先生の教科書を持って行った。

 大学時代の教科書はほとんど処分してしまったが、何冊かはまだ持っている。この教科書もその一つだ。先生御本人が書かれた本で、講義もおもしろかったから、教科書を読むと、当時の授業を思い出す。
 昭和51年(1976年)の発行だから、もう38年前になるのだなぁ。先生は当時教授になっていたはずだから50歳くらいか。ご存命なら88歳。お元気なのだろうか。
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スキー学習 [学校]

 1年後半クラスのスキー学習の日だ。

 わたしは、1年後半と3年一クラスの授業に行っているので、今日は1時間しか授業が無い。しかも4時間目なので、相当に時間をもてあます。
 朝、バスまで出席を取りに行って、生徒を見送り、雑用を済ませて、4時間目の授業が終わったら、給食を食べた後に、年休を取って帰宅した。放課後の会議も無いからだ。
 起きるのが、朝6時過ぎだから、どうしても眠くなる。帰宅後、仮眠したら、あっという間に3時間くらい過ぎた。
 明日1日頑張れば、休みだ。
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学習のまとめと辞書 [学校]

 学活で、職業調べのまとめをさせていると、こんな質問をされる。

 先生、○○ってどう書くんですか? △△はどう書くんですか? ・・・

 いちいちうるさいので、辞書を持ってきて、わたしは字引では無いから、これを使って自分で調べなさい、と言う。
 まあ、わたし自身も、ワープロソフトを使い始めて以来は、手で字を書くのは黒板くらいしかないから、ほとんど数学の用語に限られる。それ以外は、だんだん自信がなくなっている。あまり考え込まなく書くのがいいようで、ちょっとどうだったかな、と考えてしまうと、分からなくなることがある。
 手で字を書く習慣も少しつけなければ、なおさら忘れていくような気がする。メモ書きでも手帳でも良いのだが。
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大寒 [環境]

 昨日から大寒に入り、今朝は、ー15度だった。

 札幌市内でも、場所によって気温は違う。わたしの所は朝7時半で、ー15度だったが、都心に近づくにつれ多少上がり、職場付近では-8度だったと聞いた。
 今朝は、車のフロントガラスには霜がつき、エンジンも多少かかりづらかった。
 北海道で、本日一番寒かったのは、道央の占冠でー24.9度だと。そんなところでも、生徒は朝普通に登校してくるのだなぁ。
 最も寒い時期になったのだから、これからは少しずつ暖かくなることを期待しよう。
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軽い風邪とのこと [健康]

 清掃終了後、行きつけの病院に行ってきた。

 前の患者さんがいなかったので、すぐに診てもらえた。
 症状は昨日と同じく、咳、痰、鼻水。熱は病院で測っても36.8度でほぼ平熱。
 問診と、聴診器で胸の音を聞き、軽い風邪でしょうとのこと。熱が出てきたら、また来て下さいという。今回は、咳止めと痰切りの薬を処方された。
 これで良くなればいいが。

 考えたら、風邪は久しぶりのような気がする。入院中に熱が上がったことはあるが、手術や治療の影響で、風邪のせいでは無かった。学校ではまだ風邪ははやっていないのだが、どこから貰ってきたものか。
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風邪か? [健康]

 先週木曜日あたりから咳き込むようになり、昨日今日と寝込んでいた。

 熱は36.8度とほぼ平熱なのだが、咳と痰、鼻水が続く。気管支炎かと思って調べたら、喉のぜいぜい感は無いので、そうでも無いようだ。もっとも、医者が聴診器で聞いたら、音が聞こえるかもしれないが。横になっていても、呼吸が苦しくなるのは、痰が溜まるせいのようだ。
 2月の手術後、痰の吸引器を毎日使っていたのを思い出す。ナースコールで看護師さんを呼んでやってもらっても、もちろん良いのだが、自分でできるなら自分でやっても良いですよ、というのがその病院のスタンスだった。
 明日は、3年のテスト返却期限なので、余程のことが無いと休めない。6時間目の授業が終わって、まだ調子が悪いようなら、病院に行こう。
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仲間と新年会 [雑感]

 昨晩は、釧路のキャンプ仲間が用事で札幌に来るので、近隣の仲間と新年会をした。

 北海道での冬キャンプはできないことはないが、みんなで集まることはほとんど不可能なので、何か機会を見つけて宴会で集う。新年会でも何でも良いのだ。昨年は、わたしが入院するというので、1月の入院前に「壮行会」を開いてくれた。

 幹事から送られてきた宴会のメニューは、「激辛アジアンコース」・・・
 以前は辛い物も大丈夫だったが、がん治療(放射線、抗がん剤)後は、辛いものはあまり食べられないのだ。ちょっと迷ったが、久しぶりに会うので、予定通り参加した。

 最初に出た料理が「ヤムウンセン」(タイ風、海老と春雨の激辛サラダ)だそうで、これには、わたしだけでなく、一同、あまりの辛さに、次からの料理はもっとマイルドにお願いします、と敗北宣言。この店では、頼めば辛さを調節してくれるという。

 コース時間終了後も、単品注文に切り替えて、11時過ぎまで語り合った。
 そして、「またお会いしましょう」と、いつもの挨拶で、別れを惜しんだ。
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渋滞 [学校]

 いつもの通勤路が雪で一車線になったので、まだマシだろうと国道に出た。

 国道は、雪で三車線が二車線になっている。これが進まない。
 右側に右折車があると直進したい車は左側に入ってくるので、どんどん渋滞するのだろう。
 1キロくらいの距離が20分くらいかかる。これはダメだと判断して、適当なところで左折して、いつもの道へ戻った。そうしたら、多少は遅いが、ちゃんと前には進むではないか。
 遅刻するかな、と思ったが、何とかぎりぎり打ち合わせ5分前に着いた。いつもは20分ほど走り、始業40分くらい前に着いているので、3倍近くかかったことになる。
 もっと早く起きて出発するか、それとも道を選ぶかは、結構悩むところだ。
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3学期始業式 [学校]

 3学期の始業式を迎えた。

 わたしが向かったクラスは、欠席も無く、2学期と変わりない生徒達が待っていた。
 始業式後、学活で、通知表、冬休みの生活等の回収、各教科からの課題の回収、3学期の目標など。
 3時間目は、国、数、英の学習コンテスト。休み前に配布してある課題の中から出題しているので、真面目にやっていれば、みんな高得点のはず、だが?
 今日は給食は無いので、昼過ぎに、帰りの短学活の後、清掃、完全下校。

 臨時の職員全体打ち合わせがある。
 その後、昼食休憩、学年会。
 慌ただしい日々が戻ってきた。
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車が進まない [雑感]

 学校帰り、車が進まない。

 雪のせいで2車線が1車線となっているので、右折車があると、後続車が前に出ることができないのだ。多分そのせいで、進まないのだろう。
 夏なら20分で帰るところが、倍以上かかった。通勤の路線も考えなければならない。

 明日は始業式。今のところ、何の連絡も無いが、生徒達は無事に登校してくるだろうか。
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成人式 [雑感]

 札幌は今日が成人式だ。

 各区毎に開催されるらしい。ただ、会場はその区内とは限らない。例えば北区の会場は、中央区にあるニトリ文化ホール(旧厚生年金会館)だ。息子が背広を着て、行った。友達に会えているだろうか。

 わたしの時は、大学進学で札幌に来たので、案内は来たが、知り合いがだれもいないので、行かなかった。ただ、親に言われて、買ってもらっていた背広を着て、近くの写真屋で記念写真を撮った。三つ揃いなど着たことがなかったので、写真を撮って下宿に帰ったら、叔母に、ベストからネクタイが出ていると言われた。写真屋も気がつかなかったのか。そう言えば、仲間と飲んでいる最中で、写真屋は日中から酔っていたようだ。電話をすると、撮り直しをするので、来て下さいと言われる。まあ、結果無事に撮り終わった訳だが、後日、叔母から、わたしの写真が店頭に展示されていると言われる。行ってみると、確かに自分の写真が引き伸ばされて額に入れてショーウィンドウの中にあった。当時は肖像権とかの概念はなかったのだろうか。何か承諾を求められたこともなく、こちらからも何も言わなかった。その額縁入りの写真は、翌年、贈られてきた。今も実家にあるだろう。36年間、見たことがないが。
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和洋菓子 フジヤ [雑感]

 以前の教え子がやっている和洋菓子屋さんに行ってきた。

 妻が行ってみたいと言う。かなり前からある店だが、息子が後を継ぎ、先月、店も建て替えて、リニューアルオープンしたのだ。
 前は、緑の屋根と黄色い外壁で、古くからあるお菓子屋さん、という感じだったが、ピンクっぽい建物に変わり、かわいい感じとなっていた。本人は洋菓子を主に作り、奥さんとパートさん2名とで切り盛りし、和菓子作りの方はまだお父さんに手伝ってもらっているそうだ。
 ショーケースには、向かって左側には和菓子、右側には洋菓子が並んでいる。ブログの口コミを読むと、ロールケーキがとても美味しいそうだ。
 本人と奥さんとも少しお話をし、買い物は妻がして、帰宅した。お菓子は、夕飯の後に食べるだろう。

 和洋菓子 フジヤ
 札幌市北区新琴似8条15丁目1-1(四番通り沿い)
 tel 011-761-3326
 営業時間 10時~19時 (火曜日定休)
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携帯の乗り換え [雑感]

 息子に続いて、娘も携帯を乗り換えると言う。

 docomoからauだ。キャッシュバックがあり、基本料金も安いという。勤めてから、電話代は自分で払っているので、好きにしたらいい話だが、今持っているdocomoの契約者がわたしになっているので、委任状とわたしの免許証のコピー、戸籍抄本など親族関係を証明する物が必要だという。

 携帯がこれだけ普及すると、個人では固定電話がほとんど不要な気がする。PCをインターネットにつなぐためには必要か。FAXを使うのにも? ただ、一人暮らしなら、平日には部屋にはほとんどいないのだから、固定電話では本人につながらないし、携帯の方がより確実だ。職員連絡網でも若い人は、携帯の番号を載せるようになってきている。

 自分のことを考えると、携帯は15年ほど前から持ってはいるが、ほとんど家族間のメールのやりとりで使うだけだし、家の固定電話で、誰かと話すことも年に数回しかない。郵便や電報でも十分間に合いそうだが、まあいざという時の連絡手段なのだろうなぁ。
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尿道カテーテルについて [健康]

 尿道カテーテルは過去3回くらい経験がある。

 4時間以上の手術だったか、あるいはまだ麻酔が覚めずに歩行ができない場合は、尿道カテーテルを入れて、ベッドで過ごすことになる。
 入れるときは、全身麻酔か、腰椎麻酔の最中だったので、覚え自体が無い。もちろん痛みも無い。
 麻酔がまだ効いていて、動けないときは、これはとても助かる。尿が溜まると、力を入れなくても、何となく出て行く感じだ。
 麻酔が覚めて、動けるようになると、看護師さんに抜いてもらう。人によっては激痛を伴うこともあると言うが、わたしの場合は、痛さはなかった。ベッドの上で、尿が飛び散っても大丈夫なようにビニールの袋をかけて抜くだけだ。「ちょっと気持ち悪くなりますよ」と言われるが、あっという間だ。抜いた後は、残尿感が残ったりするが、その後は普通に排尿もできた。
 尿道カテーテルだけは恐ろしいとブログに書いている男性の方が結構いるが、医療や看護の技術は毎年進化しているので、あまり神経質にならないことが良いように思う。
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去年は入院 [健康]

 去年は入院日だった。

 顎の病気で、首から下は健康なので、一人でバッグを持って病院に行った。
 昨年度から、入退院のセンターができたようで、そこで手続きやら、看護師さんからの問診など受け、病棟に向かったように思う。

 今年は、どこにも痛みもなく過ごせるだけ、幸いと言うべきか。
 顎の一部は失い、不自由さは伴うが。

 今日はそれほど降雪もなく、穏やかな一日だった。
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物置のシャッター [雑感]

 雪が降る前に、剣先スコップを物置から出すのを忘れていた。

 雪が降ると、物置のシャッターの前にも積もるので、開けられなくなるのだ。
 剣先スコップは、融雪槽の周りに堅く盛り上がった雪を割るのに使う。買ってからもう25年以上経ち、多くは外に置いてあるので、さびて真っ赤だが、機能的にはまだ使える。

 ちょうどお向かいさんが外に出ていたので、話をすると、平スコップを貸そうか、と言ってくれる。普通の雪かき棒では、ちょっときついかなと思っていたので、ありがたくお借りした。
 シャッターの前には、1メートルくらいの雪が積もっている。上三分の二くらいはまだ軽いのだが、下の方が締まって重い。休み休み、30分以上かけて、やっとシャッターを開けることができた。
 剣先を2本出す。融雪槽の周りに盛り上がった雪を割る。蓋もしっかり閉まらなくなっていたのだ。融雪槽の近くに差して置く。まだまだ使えるだろう。
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下顎の経過観察 [健康]

 下顎の経過観察のために、大学病院に行ってきた。

 主治医の歯科の先生は、本来病棟なのだが、この予約日・時間には外来の方に来てくれる。耳鼻咽喉科では、外来も病棟も同じ先生なのだが、歯科はちょっとシステムが違うようだ。
 毎回、噛み合わせ(バイト)が出来ていると感心される。
 最初の手術で左下顎に入れたプレートを、膿んだために、2度目の手術で取ったので、下顎が歯一本分くらい左に引っ張られるようになっているのだ。なので、普通の感覚で顎を閉じると、ずれて噛み合わない。これでは、食事が取れないので、手術後に、特殊なシーネ(マウスピースのような物)を装着したり、上下の歯茎にボルトを打ち込んで、小さな輪ゴムでしばらく固定したりして、噛み合う位置を顎に覚えさせたのだ。ボルトを打ち込む、と書くと、相当痛そうに受け止められるかもしれないが、全身麻酔の時に合わせてやったので、痛みは全く無い。舌で触ると、ボルトが出ているな、と感じるばかりだ。取るときも、局所麻酔をしたので、全く痛くはなかった。
 経過は特に問題なし。3月末には手術後1年が経つので、CTを撮ることになった。経過観察は1年間と聞いていたので、それが最後の診察となるだろうか。
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ブラスOB会 [学校]

 1987年度の卒業生達に会ってきた。

 みんな2013年度中に41歳になる。前にも書いたが、26年ぶりの再会、と言うべきか。
 吹奏楽で指導した生徒達だ。たった1年間のつきあいだったが、担任をした生徒もいて、とても印象深い学年だった。
 集まったのは、わたしと元スポンサーの先生を含め、11名。卒業して、5、6年経って、酒が飲めるようになってから、集まるようになったそうだ。20年くらい続いているという。
 集まった中で、担任をしたのは一人。今は親の後を継いで、和洋菓子の店を経営しているという。本人はもっぱら洋菓子を作り、和菓子はお父さんに手伝ってもらっているそうだ。先月お店も建て直し、リニューアルオープンを果たして繁盛しているという。自分はお菓子は食べないが、今度妻と行ってみよう。
 会が始まって、30分くらいで顔と名前が一致してきた。どちらかというと、女子の方が歳を取って見えるかなぁ。男はいつまでも子どもと言うことか。
 7時から始まって11時過ぎまで、同じ居酒屋で、話をしていた。また、来年も呼んでくれたら、参加しよう。
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大雪 [雑感]

 雪が30センチ位積もった。

 除雪車も入ってこない。幹線道路で手一杯なのか。これで除雪車が来たら、歩道に雪を寄せるだけなので、雪の量も倍近くなるだろう。
 家の融雪槽に投げ入れるが、全部溶けるまでに、15分かかる。2時半くらいから初めて、駐車場前から、玄関前まできれいにするのに2時間近くかかった。
 明日は、娘がアパートに帰るが、荷物が多いので、送って欲しいと言われたのだ。今から除雪をしておかないと、明日車を出すのに、とても時間がかかってしまう。

 雪を溶かしている間に、年賀状の返事を書く。もう新規に届くことはないだろう。

 夜は飲み会なので、バスが動いているかどうか心配で、北営業所に電話で問い合わせる。運行はしているが、道幅も狭くなっているので、遅れる可能性はあるそうだ。いつもより一本早い便で行くことにする。
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明日はブラスOB会 [学校]

 3月の入院中に病棟でたまたま会った昔の教え子からメールが来て、正月4日のOB会に誘われた。

 1987年に異動して2校目の中学校でブラスのサブスポンサーとなり、その時に教えた生徒がOB会を続けているのだという。27年ぶりに会うことになる。
 この年は、学級増で、異動していきなり3年の担任にもなったので、思い出深い年だ。
 担任の話は事前に何も聞いていなかった。4月1日に初出勤して、自分の机を探したら、ここですよ、と誰かに案内された。そこは、3学年の山だったので、3年所属なのか、と思っていたら、職員会議での校長からの学年分掌発表で、3年担任といきなり言われたのだった。3月末には、転入者達と校長挨拶に来ているのだから、何か一言あっても良いはずだが、最後の最後で調整がうまくいかなかったのか。まあ、だまし討ちのような校内人事だったが、プロの教師として、担任は出来ません、とは言えず、始業式にクラスの生徒達と初顔合わせをしたのだった。結果としては、青函連絡船で青森まで修学旅行に行ったり、校内合唱コンクールで優勝したり、結構楽しい1年間だったように思う。
 部活の方も、部員は70名くらいいたが、スポンサーの先生とは3年前から顔なじみだったので、毎日の練習、夏の校内合宿やサマーコンサート、コンクールと、楽しく過ごした。
 明日は、当時のスポンサーの先生も参加されるという。10名くらいになりそうだというが、どんな話が飛び交うのだろう。
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今年の目標 [健康]

 努力してもかなわないことかもしれないが、入院しないことだ。

 2010年には中咽頭癌で99日間の入院、手術、治療。2011年には食道癌で9日間の入院、手術。2012年には放射線性骨髄炎で80日間の入院、手術、治療。2013年には鼠径ヘルニアで6日間の入院、手術。と、この4年間は、毎年入院、手術があった。その他、経過観察等で、大学病院には2,3ヶ月に一回、網膜炎で市立病院に3ヶ月に一回、高血圧、高脂血症、肝機能の持病で地元の病院に2ヶ月に一回、歯科に3ヶ月に一回通っている。病気のデパートのようだ。
 幸い癌の方は、再発・転移はないが、唾液の欠乏、味覚の低下、顎の手術で物がうまく噛めない、舌のしびれが改善していないなど、不自由さは伴う。ただ、命に別状はなく、普通に働いてさえいるのだから、幸せなのだと考えなければならないのだろう。
 ただ祈るしかないのだろうか。今年は入院しないで済みますように、と。

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吹雪 [雑感]

 30日に妻の実家に家族4人で帰省し、晩に帰ってきた。

 昨年は、入院を控えていたので、インフルエンザ感染予防のために、なるべく外出を控えて家にいた。正月の帰省は2年ぶりになる。
 年越しは、妻の父母と兄と、ウチの家族4人で行った。北海道の場合は、年末にごちそうを食べてしまう。お腹に入ればそばも食べる。子どもの頃は、0時になる頃に家族で歩いて神社にお参りに行ったものだが、自分にとっては高校生くらいでその習慣は途絶えてしまった。

 2時頃に、実家を出て家に戻る。途中、吹雪。暗くなりかけた時で、前が見えづらい。
 妻が夕食の買い物をしたいと、苗穂のイオンに寄る。出るときには、天気も落ち着いてきた。

 家に戻ると、ストーブをつけ、さらに雪かきと、水回りの水落としの復旧をしなければならない。
 水落としは、台所等は妻が。ボイラー関連は、昨年換えたので、自分が説明書を見ながらやった。
 ボイラーの復旧には、浴槽の追い焚き用の管の呼び水をしなければならない、とある。説明書を読んでもよく分からなかったので、帰省した際に工事をしてくれた義兄から教えてもらったのが、浴槽の追い焚き用の循環アダプターのフィルターを外して、浴槽にフィルターの上5㎝くらいまで水を張り、ヘッドの部分を回して外したシャワーの管からそのアダプターの入湯部に水を入れながら、「追い焚きのスイッチを入れる」のだそうだ。
 出湯部を手で押さえると説明書には書いてある。泡が出なくなったら完了とも。何とも言葉だけではよく分からない説明だが、とりあえずやってみて、泡も出なくなった頃に、出湯部に手をやると、温水が出ているので、良しとした。循環アダプターの真ん中二カ所から浴槽内のお湯を吸い込み、アダプターの周りの二箇所から追い焚きした温水を出す仕組みのようだ。一旦水抜きしてしまうと、ボイラーと浴槽の間で、給出水のやりとりが出来なくなるので、1~2リッターほどの呼び水が必要になるのだろう。フィルターをつけ直し、シャワーのヘッドも着けて終了。来年になったら、また分からなくなるだろうから、詳しく書いておく。

ps. 読者の皆様、今年もよろしくお願いいたしします。皆様にとって、今年が良い年でありますように。
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