脚が上がらない [雑感]
キャンピング・トレーラーの四隅には「コーナー・ステディ」と呼ぶ「脚」が着いている。下ろして、床の揺れを防ぐものだ。
ジャッキのような形状だが、それほど強くはない。あくまでも揺れ止めだ。長い棒状のボルトのようなものを、クランク・バーと呼ぶボルトの頭にはめる棒で回して脚を上げ下げする。
前回のキャンプで、一つの脚を最後に上げようとしたら、クランク・バーがはまらない。わたしのトレーラーには他のトレーラーにはあまりないLead-in tubeと言うバーを差し込むパイプがあってボルトの頭がむき出しになっていないのだ。あまり着いている意味はないと思うのだが、イギリスの解説本には、「夜暗いときに便利だ」とある。のぞき込んでみると、暗くてよく見えないがボルトの頭が上の方にあるようだ。どうもずれているらしい。なぜずれているのかが分からない。実は昨年も一度同じ事があって、何度かやっている内に何となくはまったので、それきりになっていた。
キャンプ仲間が何人か集まってきて、やってみるが、誰も成功しない。そうすると、三人寄ると文殊の知恵と言うが、誰かが、これは最後に上げようとしているのでトレーラーの加重がかかりすぎてボルト部分が圧迫されているのではないか、と言いだした。前の脚だったので、トレーラーの前部を上げ下げするジョッキー・ホイールを上げると、脚も宙に上がる。その状態で、バーを入れたら、まもなくボルトの頭にはまった。成功だ。脚を定位置に格納しないと、危険で走行も出来ないのだ。最悪の場合は、コーナー・ステディを根本から外すしかなくなる。
これで理由が分かったが原因はまだだ。床のパネルに着いているので、パネルが腐り始めている可能性もある。どこかが悪くなるとその原因は、別なところにあるようなものだ。
ジャッキのような形状だが、それほど強くはない。あくまでも揺れ止めだ。長い棒状のボルトのようなものを、クランク・バーと呼ぶボルトの頭にはめる棒で回して脚を上げ下げする。
前回のキャンプで、一つの脚を最後に上げようとしたら、クランク・バーがはまらない。わたしのトレーラーには他のトレーラーにはあまりないLead-in tubeと言うバーを差し込むパイプがあってボルトの頭がむき出しになっていないのだ。あまり着いている意味はないと思うのだが、イギリスの解説本には、「夜暗いときに便利だ」とある。のぞき込んでみると、暗くてよく見えないがボルトの頭が上の方にあるようだ。どうもずれているらしい。なぜずれているのかが分からない。実は昨年も一度同じ事があって、何度かやっている内に何となくはまったので、それきりになっていた。
キャンプ仲間が何人か集まってきて、やってみるが、誰も成功しない。そうすると、三人寄ると文殊の知恵と言うが、誰かが、これは最後に上げようとしているのでトレーラーの加重がかかりすぎてボルト部分が圧迫されているのではないか、と言いだした。前の脚だったので、トレーラーの前部を上げ下げするジョッキー・ホイールを上げると、脚も宙に上がる。その状態で、バーを入れたら、まもなくボルトの頭にはまった。成功だ。脚を定位置に格納しないと、危険で走行も出来ないのだ。最悪の場合は、コーナー・ステディを根本から外すしかなくなる。
これで理由が分かったが原因はまだだ。床のパネルに着いているので、パネルが腐り始めている可能性もある。どこかが悪くなるとその原因は、別なところにあるようなものだ。