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光回線その後 [雑感]

 無線LAN親機(Wi-Fiルーター)と、光回線終端装置(ONU)とPCをつないでいるLANケーブルを替えた。

 今まで使ってきたルーターは7年前にまだADSLの時に買ったもので、せっかくスマホがWi-Fi最速の規格11acに対応しているのに、もったいないと思ったからだ。Amazonで探すと、BUFFALOの無線LAN親機「Air Station」(WHR-1166DHP3)が定価8,424円のところ59%オフの3,448円で売っていたので買った。また、ONUとPCをつないでいるLANケーブルもそれこそ1997年以前ダイアルアップ接続の時代から使っているものなので、光回線対応の(1000BASE-T/-TX)のものにした。これも特売で、5m2,160円のものが、585円で買えた。2m程もあれば十分だったのだが。
 交換して、劇的な変化を見せたのはPC接続LANケーブルだった。前のケーブルでは、下り93.27、上り91.15位のものだったのが、替えることによって、これまでの測定で、最高で下り765.8、上り553.9(Mbps)と、一挙に約6倍になった。例えると、今まで細いパイプのまま使っていて、元栓の水量は増やしたのにちょろちょろとしか水が出てこないなと思っていたのが、太いパイプに替えてどっと水流が増えた感じだ。ケーブルの形状的には今度のものの方がフラットで薄いのだが。映画の動画配信を高規格で全画面表示にしても何ら問題が生じない。
 Wi-Fiルーターの方はまあそこそこで、2.4GHzの11n/g/bなら以前のものが下り94.89上り88.58位のものが、下り107.08上り103.87程度。5GHzの11n/a/acなら、時に下り204.38上り146.54(Mbps)の値を出す。
 ONUと無線ルーターも2階のわたしの部屋の床の上に置いてあるので、ちょうど家の1・2階全体に電波が届くようだ(ただ1階だと5GHzは弱くなる)。1階へは無線だが、息子は、隣の部屋なので、速さを求めてケーブルで引いている。1階で受ける電波があまり弱くなるようなら、中継器も考えたが必要ないようだ。
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