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歯科の診察 [学校]

 歯科クリニックで、先月の治療から一ヶ月経ったので、診察を受けた。

 歯石取りやクリーニング後、治療後の歯や全体も見てもらうが、特に問題無し。ただ、前歯の後ろの歯肉の端が少し後退して、0.数㎜出ている歯がやや虫歯になりかかっているので、予防の薬を塗る。後は歯を磨いて、フッ素を塗って終了。予防の薬を塗るのは歯科医師で、あとは、担当の歯科衛生士さんがやってくれる。
 次回も一ヶ月後に診察となった。「tyuuriさんの場合、歯は命に関わりますから」と言われる。

 今行っている診療は、「予防歯科」と言われるもので、その中でも「PMTC」と呼ばれるものになる。(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略だ。予防歯科とは、「虫歯や歯周病などの病気にならないように、フッ素塗布や歯面清掃、ブラッシング、歯石除去などの処置を行い、病気の予防だけで無く、病気の進行に応じた処置を含め、病気の各段階から健康レベルに戻すためのすべての行為を言い」、PMTCはその中の1つの方法だと。具体的には、①プラークの染め出し、②クリーニングペーストの塗布、③歯の清掃、④口の中の洗浄、⑤フッ素の塗布、が行われる。普段の自分で行う歯磨きをセルフケアと言うならば、PMTCはプロフェッショナルケアと言える。
 わたしの場合は、歯の清掃、歯石の除去、口の中の洗浄、歯の観察・治療、フッ素の塗布の順になる。
 普通の人なら3ヶ月に一回くらいで良いが、わたしの場合は、唾液の分泌が少ないので、その分虫歯になりやすく、月に一回の通院をすすめられている。中咽頭癌治療の際に放射線を浴びているから、虫歯になって抜歯をすると開いた穴が塞がらないので、口内の菌が顎の骨に入り込み、また骨髄炎を起こしかねない。そうなってしまうと、再手術となり、最悪、顎の骨を失い、物を食べることも話すことも出来なくなるのだ。これが「歯が命に関わる」と言われる理由である。したがって抜歯を避けるためにセルフケアとプロフェッショナルケアが必須になっているのだ。
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「新規再任用教職員を対象とする説明会」 [学校]

 「新規再任用教職員を対象とする説明会」が、3月29日付で招集され、5日2時に、「ちえりあ」に行ってきた。

 「対象者の参加は必須ですが、校務等でやむを得ず欠席する場合は、必ず担当までご連絡下さい」とある。過去5年、再任用で勤務した先輩に聞いても、こんな会議が招集されたことは無いという。
 会の次第は、1)開催にあたって 2)再任用教職員としての心構え 3)服務上の注意点 4)授業について で1時間。
 2)は、一般教職員と変わりない、とのこと。
 3)は、地方公務員法からの抜粋の説明
 4)は、主に「さっぽろっ子「学び」のススメ」より
 以上、何故集められたのか、趣旨がよく分からない説明会だった。交通費(出張旅費)は出るのだろうか。
 20年以上会っていなかった大学のゼミの同級生に会えたのが、唯一の収穫か。
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