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月面着陸50年 [雑感]

 1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸に成功して、今日が50年目になる。

 調べると、正確には世界標準時で7月20日20時18分04秒で、これは、日本標準時では、7月21日(月)05時18分04秒になる。日本ではすでに明け方だったわけだ。
 わたしは当時小学校6年生だったが、眠たい思いで、それでも、アームストロング船長の「これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」という有名な言葉を、途切れ途切れの衛星放送で、同時通訳者が、何度か訂正しながら話しているのを聞いた記憶がある。あるいは、後からテレビを観た記憶なのかも知れない。
 翌年1970年が、大阪での万国博覧会で、叔父と祖母とで、夏休みに見学に行った。アメリカ館で誇らしげに展示していた「月の石」は確かに観た覚えがある。
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アオサギとアライグマの話 [環境]

 「篠路まちづくりテラス和氣藍々」で、10時より、「アオサギとアライグマの話」。北海道アオサギ研究会と、道庁の方からのお話。

 家から歩いて10分くらいの所に、「篠路五戸(ごのへ)の森緑地」があるが、ここにアオサギが2002年頃から営巣するようになり、当時は25巣程度だったのが、現在(2019年5月段階)では、267巣にもなっているという。その背景には、平成4年(1992年)頃からペットとして輸入されたアライグマが、自然に放され、外来種のために天敵もいなく、急速に増加して、アオサギの営巣地を荒らすようになったことがあるという。そのため、以前は大きな営巣地だった野幌からは、アオサギの姿が消えて、アライグマの被害が少ない周りが住宅地で囲まれた篠路、平岡、江別の森、あるいは遠くの苫小牧(ウトナイ)などに、コロニーを作るようになったのだそうだ。
 北海道アオサギ研究会があるというのも初めて聞いたが、農業被害のために全道のアライグマ捕獲数が年16,000頭にもなっている話にも驚いた。
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