アオサギとアライグマの話 [環境]
「篠路まちづくりテラス和氣藍々」で、10時より、「アオサギとアライグマの話」。北海道アオサギ研究会と、道庁の方からのお話。
家から歩いて10分くらいの所に、「篠路五戸(ごのへ)の森緑地」があるが、ここにアオサギが2002年頃から営巣するようになり、当時は25巣程度だったのが、現在(2019年5月段階)では、267巣にもなっているという。その背景には、平成4年(1992年)頃からペットとして輸入されたアライグマが、自然に放され、外来種のために天敵もいなく、急速に増加して、アオサギの営巣地を荒らすようになったことがあるという。そのため、以前は大きな営巣地だった野幌からは、アオサギの姿が消えて、アライグマの被害が少ない周りが住宅地で囲まれた篠路、平岡、江別の森、あるいは遠くの苫小牧(ウトナイ)などに、コロニーを作るようになったのだそうだ。
北海道アオサギ研究会があるというのも初めて聞いたが、農業被害のために全道のアライグマ捕獲数が年16,000頭にもなっている話にも驚いた。
家から歩いて10分くらいの所に、「篠路五戸(ごのへ)の森緑地」があるが、ここにアオサギが2002年頃から営巣するようになり、当時は25巣程度だったのが、現在(2019年5月段階)では、267巣にもなっているという。その背景には、平成4年(1992年)頃からペットとして輸入されたアライグマが、自然に放され、外来種のために天敵もいなく、急速に増加して、アオサギの営巣地を荒らすようになったことがあるという。そのため、以前は大きな営巣地だった野幌からは、アオサギの姿が消えて、アライグマの被害が少ない周りが住宅地で囲まれた篠路、平岡、江別の森、あるいは遠くの苫小牧(ウトナイ)などに、コロニーを作るようになったのだそうだ。
北海道アオサギ研究会があるというのも初めて聞いたが、農業被害のために全道のアライグマ捕獲数が年16,000頭にもなっている話にも驚いた。
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