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AMIKEMU [雑感]

  AMIKEMU POR ESPERANTOと言うアプリケーションがあって、自分も登録している。

 いわゆるSNSではなくて、登録をしておくと、好きなときに、好きな相手にダイレクトにメッセージを送ることができる。
 そのAmikemuからメッセージが届いた。もちろんエスペラント語で、韓国の人で、道内旅行中だという。1日に札幌に来て、道内には4日間いて観光をし、この後神戸へ行くという。直接会うことはできなかったが、数回メッセージのやりとりができて、貴重な体験だった。
 これを使えば、どんな国からやって来た人とも、十分にエスペラントでコンタクトができることが分かった。
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続柄 [雑感]

 先日の新聞に、記者が「続柄をずっと、ぞくがらと読んできた。正しい読み方はつづきがらと知った」と記事を載せていた。

 漢字の読み違いはよくあることだ。わたしも、ワードプロセッサーの時代になって、女王がどうしても出ず、辞書を引いて、「じょおう」であることを知った。それまでは、「じょうおう」とばかり思っていたのだ。(補足 今では「広辞苑」でも「じょうおう」で引ける。)
 さて、続柄だが、「ぞくがら」で、ちゃんとパソコンにもでてくる。国語辞典で調べると、広辞苑では、「ぞくがら」→「つづきがら」、三省堂国語辞典第7版でも、「ぞくがら」→「つづきがら」、新明解国語辞典第7版では「つづきがら」の項しか無かった。
 これらのことから言えるのは、いまでは、続柄は「ぞくがら」と読むのがほぼ定着していることで、「つづきがら」とあえて読む必要はそれほどないと言うことだ。
 記者たるもの、一つの伝聞から記事を書くのではなく、こと言葉のことなら、数冊の辞書を引くべきだろう。プロ意識が足りないことを表した記事だと私は読んだ。
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