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膀胱カメラの検査 [健康]

  膀胱カメラの検査を受けてきた。

 6月の健診で、尿に蛋白があると指摘され再検となり、持参した早朝尿は-、当日取った尿は+で、異常があるのか曖昧なので専門医での精密検査を指示された。
 地元の泌尿器科に行き、検査由来を話して、尿検、血液検査、腎臓・膀胱のエコー検査、腹部X線検査を受けて、腎臓に問題は無い(左の腎臓に結石はあり)が、尿の細胞診が擬陽性だったことから、尿道と膀胱の軟性膀胱鏡による検査となった。
 検査は、検査着に着替え、パンツは取る。看護師が肩に抗生剤の筋肉注射をしてから、検査用椅子が後方に移動し砕石位(いわゆる分娩スタイル)となり、医師が尿道へゼリー状の麻酔薬を注入する。10分ほどして、麻酔が効いてから検査開始。軟性膀胱鏡のファイバースコープは直径6ミリほどで、見た目これが入るのかなと思うが、麻酔が効いているので、尿口に入るときは何も感じない。膀胱に入る前が少し痛いが、膀胱まで届くと痛みは無い。膀胱を広げるのに水(生理的食塩水)を注入するという。この病院では、検査時はカーテンで仕切られているので、検査の様子は見えない。病院によっては、検査中に画像を医師と一緒に見ることもあるという。カメラによる診察・撮影は3分ほどで終わった。検査後は着替えて、すぐトイレに行く。
 診断では、膀胱内はきれいで問題は無い。膀胱の形も正常とのこと。(前立腺異常は無いということか)尿検でも、蛋白、糖、潜血、細菌がすべて-なので、異常なし。ただし、一度、細胞診が擬陽性だったので、2ヶ月後に再診となった。尿検のみだ。
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