SSブログ

30年勤続表彰 [学校]

 札幌市教育委員会から30年勤続表彰を受けた。

 貰ったものは表彰状と表彰者名簿。記念品はずいぶん前から無くなった。ただ、特別休暇として「リフレッシュ休暇」が7月1日より1年間で3日取れる。

 1984年からの勤務だから、本当は2013年で30年勤続になるのだが、途中5年間を組合専従で休職したので、30年勤続表彰の場合は、これを半分の2.5年勤続と算定するのだそうで、従って3年遅れの今日となった。3年前なら、表彰者名簿には、同級生の名前が載っていただろうが、今回のものには、後輩の名前が少し見られるだけだ。
 20年勤続表彰の時は、5年の組合専従休職期間も勤務年数に含まれていたので、30年の場合がなぜ違うか分からないのだが、多分北教組と道教委の過去の交渉の結果なのだろう。札幌市教委採用の教員は、道費負担職員となり、任命権者は異なるのだが、給与は国と道から出ることになる。従って、道教委との交渉確認事項が生きているのだ。しかし、次年度からは、札幌市が、政令指定都市による「義務教育費国庫負担法」の「市費移譲」により、給与、手当等が色々改定されるので、他のものも多少変わるだろう。

 大学を、北大と北教大と2つ行っているので、ストレートに大学を卒業して就職した人より4年遅れて教員になり、4年分を合算すると回り道が無ければ本年で37年目となる。来年1年過ごせば定年だ。

 今更という表彰だが、朝会で、ありがたく校長から市教委からの伝達表彰を受けた。勤務半ばで、中途退職となった同僚を何人も知っているからだ。
nice!(2)  コメント(5) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。