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中咽頭癌五年完治 [健康]

 定期の経過観察で、大学病院に行った。

 札幌は今シーズン初のまとまった雪で、車を出すのはおっくうだったが仕方が無い。タイヤもブレードも冬用に交換しているので、雪道を走るのに、特に問題は無い。

 予約は、放射線治療科が11時半から、造影CT検査が1時半から、耳鼻咽喉科の診察が3時半からで、間が空いて疲れる。外は雪だし、歩くのも大変なので、待合で座っている。
 放射線治療科ではいつものように鼻からスコープを入れて、癌があった喉の部分を撮影したが問題無いとのこと。もう治療後4年10ヶ月経つので、完治となった。次回予約は無し。
 造影CT検査は、検査室で、看護師さんからイオパミロンという造影剤の点滴を受けながら、CTの装置に入る。薬のせいで体の中が熱くなる。10分ほどで終了。受付で5分休養する。
 画像が出来るまでには時間がかかるそうだ。耳鼻咽喉科に行く。待っている患者さんはほとんどいないのだが、予約の時間を越えて診察となった。遅くなって済みませんと主治医も恐縮していたが、結果、問題は無いだろうとのこと。この後放射線科でも画像を診てもらうので、何かあれば連絡するとのこと。一応五年完治となり、念のため今後は年に一回の診察となった。一度癌になった者は体質的に別な箇所にも出来やすいようだ。
 癌完治となったのは喜ばしい。中咽頭癌の五年生存率はⅢ期で70%位のようだ。再発も無しに七割に入れたことは嬉しい。もっとも、今回の腹部大動脈瘤破裂での生存率は数日で10%位なのだけど。つくづく来年は病気入院無しでありたいものだ。
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