遠山一さん(ダークダックス)を偲ぶ [雑感]
「ゾウさん」こと、ダークダックスの遠山一さんが死去されたそうだ。これでメンバーの全員が、冥界に旅だったことになる。
以下、朝日新聞より引用。
男声コーラスグループの草分け「ダークダックス」でバスを担当し「ぞうさん」の愛称で親しまれた遠山一(とおやま・はじめ、本名金井政幸〈かない・まさゆき〉)さんが22日、慢性心不全と老衰で死去した。93歳だった。通夜は10月1日午後6時、葬儀は2日午前11時から東京都杉並区上荻2の1の3の光明院で。喪主は妻金井惠美子(えみこ)さん。
1951年、慶応大学の男声合唱団のメンバー2人とダークダックスを結成。翌年4人組になり、ジャズ、ポップス、ロシア民謡、黒人霊歌など幅広いジャンルの曲を歌い「ともしび」「カチューシャ」「トロイカ」「山男の歌」「銀色の道」などがヒット。コーラスブームを巻き起こした。
メンバーの高見沢宏(ひろむ)さんが2011年、喜早哲(きそうてつ)さんと佐々木行(とおる)さんが16年に死去。最後の一人となった後も「ダークダックスのぞうさん」として音楽活動を続けていた。
(引用ここまで)
パクさんが亡くなり、ゲタさん、マンガさんと死去が続いて、ゾウさんが最後の一人になっていた。
ダークダックスは、私が生まれる前から活動し、私が物心ついたときにはすでにテレビの常連だった。あのようなハーモニーがなぜできるのか不思議だったし驚きだった。
高校生の頃に、旭川で、公演を聞きに行ったことがある。その時は生意気盛りだったので、「ダークも大したことないな」と思ったが、歌で死ぬまで食べていけるとは、生半可なことでは無い。
ダークのメンバーがいなくなっても、音源は残り、聞かれ続ける。すごいことではないか。
以下、朝日新聞より引用。
男声コーラスグループの草分け「ダークダックス」でバスを担当し「ぞうさん」の愛称で親しまれた遠山一(とおやま・はじめ、本名金井政幸〈かない・まさゆき〉)さんが22日、慢性心不全と老衰で死去した。93歳だった。通夜は10月1日午後6時、葬儀は2日午前11時から東京都杉並区上荻2の1の3の光明院で。喪主は妻金井惠美子(えみこ)さん。
1951年、慶応大学の男声合唱団のメンバー2人とダークダックスを結成。翌年4人組になり、ジャズ、ポップス、ロシア民謡、黒人霊歌など幅広いジャンルの曲を歌い「ともしび」「カチューシャ」「トロイカ」「山男の歌」「銀色の道」などがヒット。コーラスブームを巻き起こした。
メンバーの高見沢宏(ひろむ)さんが2011年、喜早哲(きそうてつ)さんと佐々木行(とおる)さんが16年に死去。最後の一人となった後も「ダークダックスのぞうさん」として音楽活動を続けていた。
(引用ここまで)
パクさんが亡くなり、ゲタさん、マンガさんと死去が続いて、ゾウさんが最後の一人になっていた。
ダークダックスは、私が生まれる前から活動し、私が物心ついたときにはすでにテレビの常連だった。あのようなハーモニーがなぜできるのか不思議だったし驚きだった。
高校生の頃に、旭川で、公演を聞きに行ったことがある。その時は生意気盛りだったので、「ダークも大したことないな」と思ったが、歌で死ぬまで食べていけるとは、生半可なことでは無い。
ダークのメンバーがいなくなっても、音源は残り、聞かれ続ける。すごいことではないか。