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札幌市立学校 6月1日再開! [学校]

 札幌市教委は、6月1日からの、市立学校再開を決めた。

 以下5月23日北海道新聞朝刊より

 札幌市教委は22日、新型コロナウイルスの感染拡大で休校している市立学校について、国の緊急事態宣言が解除されることを前提として、6月1日から再開することを決めた。12日までは密集などを避けるため、児童生徒らをグループ分けし、登下校時間を分散させる。

 1日当たりの新規感染者数などの独自基準を達成したとして、道が事業者への休業要請を5月25日に緩和することに合わせた措置。札幌市の秋元克広市長は22日の記者会見で、学校再開に関し「一定期間は少人数や短時間での登校で検討を進める」と述べた。

 再開の対象となるのは市立の小中学校、高校、札幌開成中等教育学校のほか、特別支援学校と幼稚園。登下校時間の分散のほか、席の間隔を空けることや健康観察など感染予防対策を講じた上で授業を始める。
(続き)
 札幌市教委は22日、市立学校と市立幼稚園の6月1日再開に向け、実施要領を各校に通知した。新型コロナウイルスへの感染防止の観点や、休校の長期化への考慮などから、本格再開に先立ち12日までの約2週間は少人数で短時間の授業を行う。小中学校は学年別など複数グループに分け、登下校時間を変えて毎日の登校とする。高校と札幌開成中等教育学校は2グループで1日置きの登校とする。

 市教委は、密集や密接などを避けるため、児童生徒を3~4グループに分け、登下校時間を分散するよう小中学校に通知。小5、小6、中3では、授業時間が多くなるようにし、他学年でも給食の回数をそろえるなどの配慮をする。給食時間は同じ方向を向き、席の間隔をとるなどする。

 高校と中等教育学校では、最大でも教室に入れる生徒は20人程度とし、間隔を確保。幼稚園では学年で登園や降園時間を分けるなどの対応を取る。

 感染への懸念などで登校しない児童生徒に関しては、学習課題を自宅で行うなどしてもらい、学校長の判断で「出席扱い」とする。部活動については、15日から感染予防策を講じた上で開始する方向。(引用ここまで。)


 図もあるのだがなんとも分かりづらい。
 どうも一クラスを何グループ化に分けての分散登校のようだ。当然1グループが1日に受けることの出来る授業はせいぜい2時間程度に限られる。教師は、同じ授業をグループ数こなさなければならない。果たして、どんな時間割になるのだろうか?
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