優角と劣角 [学校]
授業が、図形分野に入り、「平行線と角」の学習となる。
三角形の内角の和が180度となることを説明し、教科書に、180度のことを「平角」とも言う、とあるので、一応話しておく。ついでに、1年の時にも話したが、90度を「直角」と言い、90度未満を「鋭角」、90度を超えて180度未満を「鈍角」と言うとも。
そうすると、あるクラスの生徒が、180度を超える角のことは何というのですか、と質問してきた。知らないので、「知りません」と答えた。
気になったので、ネットで調べると、180度を超えて360度未満の角を「優角」、180度未満の角を「劣角」、360度を「周角」と言うそうだ。手元の数学小辞典にも確かにそう載っていた。まあ、ほとんど使わないけれど。黒板消しを「ラーフル」というようなものだ。
三角形の内角の和が180度となることを説明し、教科書に、180度のことを「平角」とも言う、とあるので、一応話しておく。ついでに、1年の時にも話したが、90度を「直角」と言い、90度未満を「鋭角」、90度を超えて180度未満を「鈍角」と言うとも。
そうすると、あるクラスの生徒が、180度を超える角のことは何というのですか、と質問してきた。知らないので、「知りません」と答えた。
気になったので、ネットで調べると、180度を超えて360度未満の角を「優角」、180度未満の角を「劣角」、360度を「周角」と言うそうだ。手元の数学小辞典にも確かにそう載っていた。まあ、ほとんど使わないけれど。黒板消しを「ラーフル」というようなものだ。