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火の鳥・エスペラント版 [雑感]

 手塚治虫作『火の鳥』エスペラント版が復刊される。

 エスペラントでの題名は、"La flambirdo" flamは火、birdoは鳥。
 「火の鳥」を単に「不死鳥」と理解するのなら、英語ではphoenix、エスペラントではfeniksoという単語があるが、手塚先生が「火の鳥」とした意図を汲んで、直訳したのだろう。
 『火の鳥』は全12編だが、多分第1編の「黎明編」だと思われる。翻訳は、小西岳さん。
 願わくば、全編が翻訳されて、世界に公開されて欲しい。12編揃って、ひとつの壮大な作品なのだから。
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