広島「原爆の日」 [雑感]
道新の「新北のうた暦」に紹介されていたうた。
「何もかも透き通つてしまふ夏が来て爆心といふ芯をもつ国」堀井美鶴
選者 田中綾さんは、
日本はまさに、「爆心」という「芯」を持った、いや、持たされた国。その芯の堅さを記憶し続けなければ、夏の花も、苦しんだ人々の思いも「透き通つてしまふ」ことに憂いをおぼえてしまう。せめてこの歌を、繰り返しくちずさみたい。
と書いている。覚え、口ずさむべき歌、心。
「何もかも透き通つてしまふ夏が来て爆心といふ芯をもつ国」堀井美鶴
選者 田中綾さんは、
日本はまさに、「爆心」という「芯」を持った、いや、持たされた国。その芯の堅さを記憶し続けなければ、夏の花も、苦しんだ人々の思いも「透き通つてしまふ」ことに憂いをおぼえてしまう。せめてこの歌を、繰り返しくちずさみたい。
と書いている。覚え、口ずさむべき歌、心。
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