SSブログ

一太郎2017 [雑感]

 予約していた『一太郎2017』が昨日届いた。

 パンフレットには「2017年2月3日新発売!」と書いてあるから、1日早いのは予約者へのサービスなのだろうけれど、ついてきたおまけの付録があまりにもちゃち。わたしが買ったのは、余分な機能全く無しの「素の」「ATOK2017搭載 一太郎2017」のバージョンアップ版で最も安いものだが、付録が、ノートと筆入れとタッチパネル用タッチペン付きボールペン。このボールペンがいけない。まず、インクがすぐかすれてまともに字が書けない(これについては、さすがにクレームを送っておいた)。ペンのお尻がパネルを押す樹脂になっているので、キャップを外すと置き場所に困る。そして、重いので、わざわざこれを使う気がしない。となると、作りはさらにちゃちだが、軽くて持ちやすい100円ショップの商品の方がまだマシとなる。筆入れは、まあ使ってもいいか位の感じ。ボールペンと蛍光ペンと定規の1本も入れておけるだろう。
 まあ、一太郎にはずっとお世話になった。最初に出会ったのは、1988年にPCを買ったときで、先輩から貰ったのが「一太郎Ver3.1」だった(もう時効?)。ちゃんとお金を払って一太郎ユーザーになったのは、1995年Ver6.3だったと思う。インターネット対応になり、ジャストシステムがプロバイダーとして、アドレスを提供していた。その後、ソネットにプロバイダー業務は移行する。次に買ったのは、ずいぶん経って、「一太郎2013玄」だ。Ver付きの一太郎は、2003年のVer13で終わっていた。2015年には30周年でソフトのおまけがついてきたのでバージョンアップした。そして2年後の今回、大改革はないのだが、一応ATOKが新変換エンジン搭載となったそうで、2017年度は教員生活最後の年にもなることもあり、一応買ってみたのだ。
 物書きでもないし、凝ったレイアウトもしないので、昔のままでもほとんど問題無いのだが、OSが大幅に変わる時は、ソフトも変えなければならない。このPCは、Windows8.1なので、それほど焦る必要は無いのだが、後数年したら、10に変えるかもしれない。対応するソフトが必要なのだ。なんだか老後の準備のようだ。

追記 クレームのメールを送ったら、翌2月7日に内容確認のメールが来て、2月9日には【一式交換】の連絡が来た。これがメーカーの良心というものだろう。
再  10日〈予約特典〉一式送付済のメール来る。不良品は同封の返信用封筒で返却願いたいとのこと。
再々 13日に新しい〈予約特典〉一式が届き、翌日、古いものを郵送(着払い)で返却する。
nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:学校

nice! 1

コメント 1

tyuuri

>bashyさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2017-02-09 22:50) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

12桁の電卓乗り継ぎ料金について ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。