普通救命講習

　今日は午前授業で、午後は、教職員の「普通救命講習」だった。

　本校では7年ぶりだが、講習受講は2年ごとが勧められているようだ。
　2年間の間には異動があり、1～2年前に受講した方もいるので、全員ではないが、体育館で、6名ほど5グループに分かれて講習を3時間受けた。講師は、札幌市防災協会からの方で、消防OBが多いようだった。
　止血法、心肺蘇生（1分100回のテンポで胸骨圧迫30回、次に人工呼吸2回）、心肺蘇生と併せてAEDの使い方。ダミーを使って実際に練習する。

　内容については、以下のHPとほとんど同様。

　http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-2.html

　心肺停止になって救急車を呼んでも、札幌では到着時間は平均6分。その間に、出来る限りのことをするのが、その場にいる者の責務と学んだ。

コメント 3

　こちらでは最低3年に1回は受講することが義務づけられています。やっぱ寄る年波で、真面目に研修したつもりでも忘れちゃいます。
　2~3年すると救命方法がちょっと変わるというのも忘れやすい理由です。前々回は人工呼吸と心臓マッサージという風に習ったのですが、昨年はとにかく晋三じゃなくて心臓マッサージだと教わりました。
by shira (2014-09-01 21:05) 

>shiraさん、nice＆コメントありがとうございます。
　わたしが前回学校で受けた講習は7年前なので、今までは義務づけではなかったですね。今年から変わったのかもしれません。学校番号の末尾が偶数と奇数で2年ごとに全員受講するとの噂を聞いたことがあります。
　胸骨圧迫である程度酸素も取り入られるようです。経験が少ないものがあまり人工呼吸を行うと、胃の方に空気が入ってしまって、あまり良くないのだそうです。
by tyuuri (2014-09-02 17:36) 

>bashyさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2014-09-03 17:47)