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『数の世界』 [雑感]

 子どもの時に読んだ数学の本で、一番面白かったのが『数の世界』だった。

 ライフ社刊の固表紙の本で、ほとんど全ページにカラーの写真や図があり、見るだけでも楽しかった。
 大学に行くのに家を離れたときには、この本は持っていかなかったようだ。だから今でも実家にはあるかも知れない。ただ、実家も引っ越しをしているので、どこにしまっているか、探すのが一苦労となるかも。
 ネットで検索すると、amazonで見つかった。古本だが、1973年刊のものが1100円で入手可能だという。その年だとわたしは16歳なので、もっと前のものを持っていたことになる。実際表紙は違っているように思う。
 実家に行って探しても良いのだが、他にも色んなものを持ち帰る羽目になるかも知れない。部屋に余裕があればそれも可能だが、もうそろそろ余裕が無いのだ。

 市立図書館での検索では見つからなかったが、道立図書館ではヒットした。
 1973年タイムライフブックス刊。これは「ライフ/人間と科学シリーズ」の中の一冊で、(一般注記)には「ライフサイエンスライブラリーの改題改訂」とある。だから、わたしが持っていた本は後者の方なのだろう。
 道立図書館は江別にあり、そこまで行くのは(特に遠くの地域からは)困難が伴うので、道内地方自治体の図書館、大学図書館と連携があって、わたしの場合、いつも行く市立図書館から、無料で貸し出しを受けることが出来るのだ。今度本を返却するときに、頼んでみよう。
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shira

 岩城宏之は映画『オーケストラの少女』に感激して音楽家の道を歩み始めましたが、大人になって久しぶりに同映画をみて、そのあまりのデキの悪さにひどく落胆したそうです。『数の世界』とはこのまま再会しないという選択もアリかもしれませんよ。
by shira (2013-05-14 21:44) 

tyuuri

>shiraさん、「ふるさとは遠きにありて思うもの」でしょうか。
>HIROMIさん、niceありがとうございます。
>bashyさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2013-05-15 17:29) 

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