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テープ療法(固定) [健康]

 右足鼠頸部から皮膚移植したので、傷跡にはテープを貼っている。

 病院からの説明では、
 「分層植皮術を受けられた方へ
 術後の傷の肥厚性瘢痕(ケロイドのような状態)を予防するためにはテープ固定が必要です。
 手術による傷跡に3ヶ月~半年間テープ固定を行うと傷を安定させ、早期に綺麗に治癒します。
 25㎜幅のサージカルテープ(ハダ色)を1階の薬局で購入してください」とのこと。

 右足鼠頸部とは、簡単に言うとブリーフを履いたときのライン上のことで、そこの皮膚を12センチ切り取って、左下顎の創部に移植したのだ。鼠頸部の皮膚にはゆとりがあるので、寄せて縫い合わせても突っ張り感は無い。ただ、縫い目の傷跡は残り、放置しておくと、傷の回復期に刺激や乾燥によって盛り上がり、ケロイド状になってしまうことがあるそうで、そこでテープを2センチ間隔ほどで切って、少し重ねながら張っておくと、治りがきれいになるそうだ。毎日変える必要はなく、入浴時程度でいい。毎日変えると、テープを剥がす際に皮膚を刺激するのでかえって良くないという。
 手術後の自己管理は、この事と、顎の傷跡へ保湿のためにヒルドイド軟膏を一日一回塗ることくらいだ。だから、朝、家で忘れたり、職場でテープが剥がれたときのために、手提げの中には、「軟膏、サージカルテープ、小鋏、ガーゼ」のセットを入れてある。ガーゼは普段は使わないが、何かの拍子で傷跡を引っ掻いたなどして出血したときには応急処置のため念のため入れてある。まだ皮膚が薄いので、出血しやすいからだ。
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tyuuri

>ハマコウさん、niceありがとうございます。
>shiraさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2013-05-09 18:09) 

tyuuri

>HIROMIさん、niceありがとうございます。
by tyuuri (2013-05-11 20:28) 

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