公務員の定年延長の話 [学校]
ファイナンシャルプランナー岩崎大さんの解説(2022/01/17)によると、公務員は、次のように定年延長になるようだ。
・2023~2024年度 ・・・61歳
・2025~2026年度 ・・・62歳
・2027~2028年度 ・・・63歳
・2029~2030年度 ・・・64歳
・2031年度以降 ・・・65歳
したがって、2023,2025,2027,2029年度の定年退職は無い。
2022年度中に60歳の誕生日を迎えるものは、2023年3月31日で定年退職となるが、2023年度に60歳の誕生日を迎えても翌年定年とはならない。定年が61歳に引き上げられるので、2025年3月31日が定年退職となる。以下2年ごとに定年が引き上げられて、2031年度以降は65歳の誕生日を経て翌年の3月末が定年退職となる。具体的には、1966年(昭和41年)4月2日以降が誕生日である者から、65歳定年が始まることになる。
定年が延びても、60歳以降の給与は7割水準に下がる。ただし退職手当の支給時期は後ろ倒しになるが7割水準になってもマイナス影響は無い。
60歳で退職して、65歳まで再任用で働く事も可能だが、給与面では定年まで退職しない方がプラスになるようだ。いずれにせよ、年金支給が65歳からになるので、なんだかの形で働かなくては生活はできない。
定年延長をどう迎えるかは、体調面とメンタルな部分で決まるだろう。60歳と61歳とではそう変わりは無いかもしれない。だが、65歳となると、質的な変化が顕著になってくる。教員の仕事はほとんど立ち仕事なので、私は中学だったが、平均1日6000歩は歩いていた。校外学習の時は3万歩の時もあった。デスクワークに専念できないのが教員の仕事なので、65歳定年というのは体力的にもメンタル的にもすべての者にとっては厳しいかもしれない。
・2023~2024年度 ・・・61歳
・2025~2026年度 ・・・62歳
・2027~2028年度 ・・・63歳
・2029~2030年度 ・・・64歳
・2031年度以降 ・・・65歳
したがって、2023,2025,2027,2029年度の定年退職は無い。
2022年度中に60歳の誕生日を迎えるものは、2023年3月31日で定年退職となるが、2023年度に60歳の誕生日を迎えても翌年定年とはならない。定年が61歳に引き上げられるので、2025年3月31日が定年退職となる。以下2年ごとに定年が引き上げられて、2031年度以降は65歳の誕生日を経て翌年の3月末が定年退職となる。具体的には、1966年(昭和41年)4月2日以降が誕生日である者から、65歳定年が始まることになる。
定年が延びても、60歳以降の給与は7割水準に下がる。ただし退職手当の支給時期は後ろ倒しになるが7割水準になってもマイナス影響は無い。
60歳で退職して、65歳まで再任用で働く事も可能だが、給与面では定年まで退職しない方がプラスになるようだ。いずれにせよ、年金支給が65歳からになるので、なんだかの形で働かなくては生活はできない。
定年延長をどう迎えるかは、体調面とメンタルな部分で決まるだろう。60歳と61歳とではそう変わりは無いかもしれない。だが、65歳となると、質的な変化が顕著になってくる。教員の仕事はほとんど立ち仕事なので、私は中学だったが、平均1日6000歩は歩いていた。校外学習の時は3万歩の時もあった。デスクワークに専念できないのが教員の仕事なので、65歳定年というのは体力的にもメンタル的にもすべての者にとっては厳しいかもしれない。
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