日本対がん協会会長垣添忠生先生をお迎えする

　日本対がん協会会長　垣添忠生先生（76）が、今年2月福岡市の九州がんセンターを出発し、途中、すべてのがんセンターを訪問しつつ、3,500㎞の大半を徒歩で移動して、北海道がんセンターへ、今日到着となった。

　まずは仲間と、札幌テレビ塔で出迎え、そこから徒歩約30分のがんセンターへ。15時からの交流会には、高橋はるみ・北海道知事も参加。セレモニーの後、ざっくばらんな交流へ。
　まずはその健脚だが、実は何年も前から、毎日腹筋350回、腕立て100回、スクワット150回、1万歩以上の歩行で鍛えていたそうだ。奥様を7年前に亡くされて以降、四国のお遍路参りで、1日20～30㎞の徒歩移動の経験を積んでいたので、今回の「全国横断がんサバイバー支援ウォーク」については、体力的な不安はなかったそう。禁煙、早期受診・治療、サバイバークラブへの参加を訴えておられた。
　16時に終了。地下鉄・バスで帰る。