『ベトナムのダーちゃん』 [学校]
学校図書館に、『ベトナムのダーちゃん』があった。
早乙女勝元さんが、1974年に出版した本だ。知っている人は、もう60歳近い年齢になっているだろう。当時13歳だったダーちゃんも、元気なら今57歳となる。
1971年に、当時の南ベトナムの村に住んでいたダーちゃんら家族は、村人と友に米兵の攻撃によって村ごと破壊され、家族で生き延びたのは本人と妹だけだった。妹とも生き別れ、ダーちゃんは保護され、後に看護助手の道を歩むことになる。
その絵本はもう出版されていないが、エスペラント訳がある。"Danjo en Vjetnamio" 当時の「池袋エスペラント会」が翻訳・出版した。これは今でも手に入る。
『はだしのゲン』と同様、いくら古びても、どちらも廃棄したくない本だ。
早乙女勝元さんが、1974年に出版した本だ。知っている人は、もう60歳近い年齢になっているだろう。当時13歳だったダーちゃんも、元気なら今57歳となる。
1971年に、当時の南ベトナムの村に住んでいたダーちゃんら家族は、村人と友に米兵の攻撃によって村ごと破壊され、家族で生き延びたのは本人と妹だけだった。妹とも生き別れ、ダーちゃんは保護され、後に看護助手の道を歩むことになる。
その絵本はもう出版されていないが、エスペラント訳がある。"Danjo en Vjetnamio" 当時の「池袋エスペラント会」が翻訳・出版した。これは今でも手に入る。
『はだしのゲン』と同様、いくら古びても、どちらも廃棄したくない本だ。
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